Thursday, June 21, 2012

おうちで100マイル達成

室内で漕げるレモンレボリューション・ローラー台で、6時間かけて100マイル越えを達成しました。

が、「あとちょっとで6時間……切りの良いところまで走るか」と、6時間越えを達成すると、パイロットメーターの経過時間タイマー表示が自動でストップしてしまい、よせばいいのに、そこでもう一度タイマー開始ボタンを押すと00:00分からのスタートになってしまいました。

パイロットメーターはアップデートされない限り、6時間でストップのようです。これはプロが行うワンデイレースのクラシックの上限にギリギリ対応している数値です。時速40数キロで6時間。それ以上はいらないということなのでしょう。

最後に見て覚えている範囲だと、平均時速は28.7km、平均ワットは160Wちょい、消費カロリーは約4500kcalぐらいでした。

最初は熱中飴タブレット以外の補給は無しで100kmに挑もうと思いましたが、ロングライドもしばらくしてないなあ、レモン・レボリューションは実走感が高い(うるさいけど)から、もしかして、これで100マイル行けるんじゃね?

それとは別に実走をそろそろと思って、思い切りカーボローディングというなの単なる炭水化物たべまくりを実践してしまったので、カロリー消費のために100マイルは必須の出来事でした。

CCレモンの1.5リットル、まんじゅう2個、熱中飴タブレットを10数個、別に購入してきた熱中飴を数個、水は3リットルぐらい。ふつうの夕食。当日朝にスパゲティ、広島風(焼きそば入り)お好み焼きを食事とは別にあたりが摂取した食料です。

室内という利点をいかして、シャツは3枚換えました。扇風機も使用し、レーパン装備でグローブは無しの代わりに、ハンドル部にタオルを巻き付けクッションがわりにしました。それでも左手が痺れています。タオルは湿気でクッション性を失っていくことを計算に入れていませんでした。ゲル系のグローブを持っているのに装備していなかったのは反省点です。

後半はダレたおしていて、な、なにか時間をつぶせるものはないかと、インテリビレッジの座敷童 (電撃文庫)を読み始めたのですが、かえって苦行になりました。


クロモリ ロード - Google 検索

実走よりも、ケツは痛いし疲労もたまりやすいのは、風が無いからと、あと、実走の場合は装備しているタイヤが25Cで空気圧も100psi(700bar・689kpa、めちゃくちゃに単位間違ってました。)で、クッションとしてタイヤが仕事をしているからかなと思います。フロントフォークはカーボンですが、これも固定しているとメリットがあまり見えてきません。ロードノイズは無いので、カーボンフォークの威力はそこまで意味のあるものではないかも。

で、レモンにロードを固定して、外すのが面倒なのDEFYで実走をまったくしていません。これはいかんということで、レモン専用のロードを調達したくなったのですが、柔らかさと、あとフレームの耐久性に期待してクロモリのフレームが良いのでは無いかと思っています。

ちょっと調べてみましたが、105 11-28Tのカセットが使えるクロモリロードだと10万円を少し超えるぐらいからになるようです。ローラー台専用で10万円は、なかなかに厳しい。いま漕いでいる状態を考えると、50-12Tでほぼ変速はしません。

変速をしないでいいとなれば5万円ぐらいから販売しているロードがありますが、カセットスプロケットに設置できるかどうかはあやしい感じです。シングルスピードのフロントギアは一枚なので、たぶんチェーンラインが普段漕いでいるリアのギアとずれるし、チェーンの長さも変わってきます。

フレームから後輪無しで一台組んでもらったほうが、かえって安く付くかも知れません。