Friday, November 29, 2013

天岩戸神社でギギギーの謎は解けませんでした

ranobe.com: 高千穂峡を担いで巡る あまてらす鉄道で紅葉の高千穂鉄橋も越えたかった
http://www.ranobe.com/2013/11/blog-post_385.html
上からの続きになります。


天岩戸神社 - Google 検索
最後に寄ればいいやと油断していた、天岩戸神社に向かいます。ナビがあるからと方角と距離を確認していませんでしたが、わりと高千穂神社、高千穂駅からは離れていました。


 あやしい雲行き。
 晴天の日に紅葉ライドは素晴らしいものになるでしょう。ただ、今年は紅葉が遅れ気味だそうで、山の中にあるため悪天候ともバッティングしそうです。

高千穂 紅葉 2013 - Google 検索
自家用車だと、スタッドレスかチェーンの用意をしていたほうが良さそう。高千穂よりも、その周辺からのアクセスで必要になるでしょう。特に阿蘇を通る場合は必須です。


 天岩戸神社へ到着しました。高千穂神社と天岩戸神社で時間が厳しいなら、天岩戸神社を先にした方が良かったようです。しかし、それだと、高千穂峡が後になるという罠。朝早くから回るなら関係ないので、理想は一泊二日でしょうか。
 陽が落ちつつある境内。





 色々とダッシュで行きます。
案内が無いとダメだそうです。当然か。


禁足地 - Google 検索



禁足地。実際の看板では、初めて見ました。
 なんていうのでしょうか、拝殿では祈祷が行われていました。

 左を向くと、輝くものが見えます。


まさに照魔鏡。咲の舞台になってもおかしくないはずなんですが。

 天岩戸神社の先には河原があります。
 消火栓。
 天安河原 - Google 検索
わりと厳しい道になります。ここでは自転車を担ぐのはやめていました。というか、無理。

 あまてらすだご屋さん。戻ってくるときに寄ろうと思っていましたが、17時をまたいでしまって失敗。
 ひたらす歩きます。折りたたみ自転車の無理目なポジションで登りをこなしたために、ふとももの上側がパンパンでした。滑らないように気を付けて歩きます。
わりと最新設備が投入されていたという。
微妙にブレてホラー度アップ。
 川魚も食べられるだろうかと、不埒な考えをいだいています。

天安河原 | 観光スポット | 高千穂町観光協会 | 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337317286
阿狩るときにくれば大丈夫ですが、暗いと大変です。壁の圧迫感が凄い。

みやげ屋 丸菊 - Google 検索

帰りは、みやげ屋 丸菊でお土産を買いつつ、情報収集を実施しました。宮崎牛はどこで食べられるのかと、土産で焼酎を買うにはどこがよいのかとか。地図まで用意してもらえて助かりました。

高千穂峡を担いで巡る あまてらす鉄道で紅葉の高千穂鉄橋も越えたかった

ranobe.com: 高千穂峡 自転車ライドは電動アシスト推奨です
http://www.ranobe.com/2013/11/blog-post_7779.html
上からの続きです。



神硯だそうです。

神硯 - Google 検索
よみは、みすずり。夜神楽はよかぐら。

玉帝有勅 神硯四方 金木水火土 雷風 雷電神勅 - Google 検索
これの読みは分らず。



 あ、ほんとに硯だなあ、とか思っていると、水面に雨の波紋が広がります。なお、この時点でも雨は降っています。
 自転車を担いで、ヘルメットとグローブを装備して、裾はバンドで絞ってあります。なにしにきたんだ? 担がれたのではなく、自ら担ぎに来たのです……
 いや、ほんとは観光に来ましたのですたい。
 どうやったらこんな削られ方になるんだろう。やはり、謎の超能力を使う宇宙人的なー、七夕の国かい!
 しかし、何故というのはググッテも分りませんでした。あと、高千穂を自転車で走るのはどうやればもっとも良いのかと検索すると、「高千穂 自転車」だと、高千穂遥情報がまんさいです。

レンタサイクル | 現地ツアー・体験 | 高千穂町観光協会
https://takachiho-kanko.info/tour/detail.php?log=1344571295
ディスクブレーキ車を貸し出して欲しい。でないと、登れても下りが死ねます。

 まだまだ担ぎます。後悔中。あと、補給食をまったく用意していませんでした。ゆるいライドを想定していたら、わりと全力なライドになりました。ライドというか、担ぎというか。
真名井の滝 - Google 検索
真名井の滝です。この水を飲みたい。
 ボートと比較すると、滝の大きさが分ります。
 落ちた滝が流れていく先。
 ここまで担いできた自分を褒めたい。
 水神さま。
 降りた坂は登らなくてはいけない。
 というわけで登ります。絶景でがんす。
 紅葉を眺めながら、赤い自動販売機で買った、紅葉色の缶コーヒーを飲みます。もちろんホットで。ドリンク無し、補給食無し、カイロ無し、汗冷え有り。

人生で飲んだジョージアの中で、もっとも美味い一缶になりました。甘く、暖かい。痺れました。
 で、このジョージアを飲んだ時は、高千穂中学か高校に行く道を行っていました。ほんとは高千穂神社に行きたかったのですが、完全に迷っていました。日は暮れかけているし、補給食は無いし、汗冷えもしてるし、お腹はすいてくるし、立ち返って現況を確認すると道に迷っているし。

そんな時に飲んだジョージアだったのです。甘い。暖かい。

と、一時の安らぎをえても、道には迷ったままです。谷を登るカーブの連続で完全に方角を見失っています。どうしたものか。

道を行く中学生に尋ねて、高千穂神社にもどってこれました。ありがとう!
 高千穂神楽・夜神楽のためか、灯籠の明かりが灯されています。
 車に自転車を積んで、天岩戸神社に向かいます。
鉄橋を撮影したりしながら。

鉄橋 高千穂 - Google 検索

甦れ高千穂線! 高千穂あまてらす鉄道株式会社 公式ホームページ
http://torokko.jp/
2013-11-17
高千穂鉄橋越え日程延長
高千穂鉄橋越え日程の延長決定!!

高千穂鉄橋越えは、今日含めて23日(土)・24日(日)の3日間で最後でしたが、紅葉がまだまだ色づいていない為日程が延長いたしました。
延長した日程は、
11/18(月)
11/19(火)
11/22(金)
11/23(土) (もともとの予定日)
11/24(日) (もともとの予定日)
11/25(月)
11/26(火)
11/29(金)
11/30(土)
12/01(日)
となります。
但し、寒波が来た場合はすぐに中止になります。また、悪天候の場合は、運行中止になりますのでご了承ください。
宮崎県西臼杵支庁/雲海に架かる橋紀行/橋梁詳細/高千穂鉄橋
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/shityoson/nishiusuki_shityo/bridge/syosai/35.html
紅葉がまだってのが、南国・宮崎の凄いところ。紅葉の季節の鉄橋は見応え満載。というか、まさに今週末のようです。

続きます。
ranobe.com: 天岩戸神社でギギギーの謎は解けませんでした
http://www.ranobe.com/2013/11/blog-post_8062.html




高千穂峡 自転車ライドは電動アシスト推奨です

ranobe.com: 高千穂神社で夜神楽と弓道場
http://www.ranobe.com/2013/11/blog-post_9122.html
上からの続きです。

実は全景がまったく分らずに降りていっています。「自転車でもいけるだろー、担ぎ入れれば」と、リサーチ不足をさらし倒すわたくし。
 やってきたのはいいですが、かなり疲労していました。
 高千穂神社から軽く坂を下って、いきなり脇道にいって担ぎ。足場の悪い階段を自転車を担いで下って行きます。なお、ヘルメットとグローブも装備していましたので、子連れからガン見されるという。
 大橋が見えます。
 大橋に劣らない雄大さ。
 とにかく圧倒されました。自転車を抱えて、足を滑らせるとそのまま死ねる感じです。
 紅葉蝶だなあ。高千穂は宮崎なので、紅葉も、この週末はまだ行ける感じでした。
 観光案内マップ。はっきり言うと、電車で高千穂駅までやってきて、レンタカーかタクシーで巡るのがおすすめです。バスツアーで来ることができるなら、バスもいいでしょう。自転車は、アップダウンが多いので、バカ・ヒルクライム・バカというのでなければ、電動アシストがお奨めです。寒い上にアップダウンが厳しいので、登りで汗をかいて下りの冷えでやられます。
 電アシだと、担ぎは無理になりますが、担いでどうするのかという。
 水路がまた美しい。
 大橋を見上げています。この坂が厳しくて半泣きです。
 自動車は一歩通行です。自転車は下れますが、ロードで速度が出ているとブレーキのタイミングは早めにしたほうがよさそうです。
 サドル高さ足りずに辛い……
 ただ、リアブレーキをDEOREにしていたのは大正解でした。ライトも常時点灯です。折りたたみ自転車にExposure - Revo MK1 Dynamoが装備されているという無駄に明るい眩惑仕様。夜の山中ライドも想定していました。
 しませんでしたが。

山の中の観光地は、宿以外の店が閉まるのが早いということは,先日の八女訪問で身に沁みていました。高千穂の夜も早いようです。
 宮崎なので、マンゴーソフト。さぶくてたべませんでした。坂を登るときは汗をかき、下りで寒くなるというお約束を実現。
 道に迷って下り。冷えてからの登りで汗をかいてまた下りで冷える。オアー!
 迷ったおかげで、大橋の全貌を高千穂峡と見ることができました。散策路にはなっていたようですが、MTBでないと走破できなさそう。あ、MTBでも徒歩の人が多いので、要所は担ぎになるでしょう。
 高千穂峡にて北を見て紅葉。
 ひむか神話街道。
 紅葉樹と常緑樹を利用した高千穂の峰を描いているものです。のこのことヒルクライムをすることになりました。
 この奥側にある法面です。
 少しだけ青空。
 天岩戸神社に行かないと行けないので戻ろうとしますが、そこでお稲荷さんを発見。しかも、鳥居の先には、一見なにもありません。「んー、あー? ……これ、下り宮だ!」そう、下り宮だったのです。初体験。ワオー。

草部吉見神社 - Google 検索
途中で、日本三大下り宮の一つをスルーしたのですが、まさか、ここで下り宮に行けるとは思いませんでした。


 とは言え、ほんとに駆け足で参拝。降りていくとそこには連なった鳥居と舞い落ちた紅葉。
 賽銭箱にみかんが供えられています。マジほっこり。たぶん、上から落ちたのでしょうけど。
 振り返ると鳥居と紅葉が、幻想的になっていました。
 戻って下って、高千穂峡に向かいました。
 キツイ登りは、キツイ下りでもあります。リアブレーキのDEOREの力でなんとか止まりました。
見事な水路を見た後は、名勝の真名井の滝に向かいます。

下記へ続きます。
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