Sunday, March 31, 2013 ムーヴでトランポ修羅の道
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Friday, June 06, 2014 ムーヴのトランポでロードバイクがしんどいので、折りたたみ自転車のホイール経が大きめのものを調べる
http://www.ranobe.com/2014/06/blog-post_6.html
以前にムーヴでトランポはしんどいと書きました。で、折りたたみ自転車に手を出そうと調べていましたが、やはり、ロードバイクでないと、しまなみ海道、やまなみハイウェイ、そして、乗鞍は厳しいであろうことが簡単に予想出来ました。上りはホイール経が小さくてもなんとかなるかもしれません。高ケイデンスで回す乗り手でもないので、じわじわと登っていくだけです。
問題は下りです。これは安物折りたたみだとブレーキがまずい。ロードバイクでもギリギリという感じです。しまなみ海道は、軽快車の貸し出し実績もあり、なんとか行けるでしょう。しかし、やまなみハイウェイと乗鞍は明らかに無理です。連続使用したブレーキシューとリムが熱を持ち効かなくなり、飯盛山での惨劇ふたたび間違いなし。
てなもんで、ロードバイクでトランポの方法を模索して、面倒で外す気がなかった後輪を外してみることにしました。
前輪と後輪を外して、輪行バッグに入れるように上下を逆転させてサドルを接地面にすると、わりと綺麗におさまることがわかりました。
シートポストキャリアも外さずに行けました。むしろ、キャリアが保護金具の役目を果たしているという。
前から撮影の図。フロントフォークはガタガタ道だと、リアのガラスに接触しそうですので、養生が必要です。
ただ、懸案だった、内部で横倒れしてディレイラーハンガーが曲がるがあります。これも、後部座席を一個だけ倒して積み込むことができましたので、まず、横倒れはないようにできました。ブルーシートの中には前と後ろのホイールがあります。
後部座席に夏目友人帳 ニャンコ先生ティッシュカバーを積めました。おお。
片側のみを使用したことにより、運転席を倒して仮眠を取ることもできます。仮に積み込んだだけなので、あとは、養生をうまくしていけば、博多~乗鞍は厳しくても、しまなみ海道、やまなみハイウェイまでは、さくっとトランポできそうです。
ああ、南阿蘇まで自走しなくてもいいのか……嬉しいことです。
トランポ★チャリ乗りの車&キャリア5★TRANSPORTER
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1343221259/l50
ハスラーもわりと積めそうな感じです。前輪と後輪を両方外してしまえば、いろいろと幅が広がりそう。