Wednesday, January 11, 2023

行ってきました九州安全衛生技術センター(一級ボイラー技士試験)

 開始が12時30分の試験だったんですが、受験票のはがきが未着なのでちょい早めに行きました。


全員は来ていないはずなんですが、受験番号的には69人ぐらい受けるようです。事前に連絡していたのと、受験票がなくなるのはわりとあることらしいです。

祝日にも関わらず電話に出てくれた天使のような事務猫さん
つうか、これ去年の今日、2022年1月10日の投稿だわー。日程的に、一級ボイラー試験の話だったのか……

で再発行してもらって、車に置いていた筆記道具を取りに行って自分の机に置いてトイレに行ったりしてたんですが、まあ、咳込み現場猫が複数名いて、自分のそのひとりだったわけです。

試験が始まる前「飲み物は静かに飲んでください」と案内がありました。マスクはありだけど、暖房で空気が乾燥してるしあったかいので、試験中に飲み物を飲んでもいいですよということになっていました。休憩無しの長丁場なんで順当です。なんと4時間一発勝負。途中退場無し。早退可能。自分がそれを知ったのが一昨日でした。具合悪ーい。

で、試験が始まって1時間で退出できます。けっこうな人が退出していきました。自分は計算問題で分からないのを飛ばしていて、計算問題だと分からなくても全あたりすれば答えは出せらあ

と思っていたんですが、途中からぼーっとしてきて、問題の文意どころか、そもそも自分がなんでここにいるんだっけ? とわからなくなってきました。お茶を飲んでいいのが救いだったんですが、なんか、目の前の問題の5つの選択肢に書いてある数値から逆に問題文の文字に至るまでをひとつひとつ計算するんだー、そうすればわかる、わかってきた!(わからなくなっている)と、パチパチと電卓を叩いてました。電卓持ち込みできるんですね。これも忘れていました。ギリで思い出して持ってきました。

気がつくと最後のひとりになっていました。ラストワンです。しかも、問題文はメモで黒くなってます。そして答えがわからない。どうなってんだ。それでもあと一時間ぐらい時間はあって、あれー、これ、理論上は分かるはずなんだけど、どれが答えなんだ? というか、答え出てるはずだし、そもそも電卓があると1分かからないはずなのに、なんで? あれ? と、ぼーっとしていたら、試験監督のひとがすでに教室の掃除をしていて「あ、まだ時間あるんでゆっくりしてください」とか言われて、「うむ、これは2択だな」と、数値の似ているやつの少ない方をマークして帰ってきました。

熱があるっぽかったので、ポカリスエットの1.5リットルは買ってきていましたが、帰路が終わるまでになくなってました。やけに渇いていたんですよね。他の問題なんですが、確たることを書けるレベルで覚えていません。法令だけは、安全衛生法の他のジャンルと重なることが多かったのでなんとかなったような……そんなおぼろげな記憶しかありません。


https://kako-mon.com/1-bo/332/02/018.html

蒸発量が300kg/hの炉筒煙管ボイラーに塩化物イオン濃度が15mg/Lの給水を行い、20kg/hの連続吹出しを行う場合、ボイラー水の塩化物イオン濃度の値に最も近いものは、次のうちどれか。 なお、Lはリットルである。


この問題のバリエーションで

蒸発量が 6t/day  の炉筒煙管ボイラーに塩化物イオン濃度が15mg/Lの給水を行って450mg/Lの濃度にしたい場合の吹き出し量は何kg/hか、近似値をえらべ。みたいな問題でした。

書いてみると、迷うことなさそうです。「1日に入ってくる塩化物イオンの量と、1日にブローする塩化物イオンの量が等しくなるような数値」を出せばいい。しかも電卓あり。マークシートで5択なので、四捨五入の仕方が多少違っても問題なし。検算しても数分でしょうという感じですが、今計算しようとするとですねえ、なんかいまだにぼーっとしていて分からないんです。試験会場だともっと分からなくて、5択の数値の総析出量を全部だして解答用紙に書き込んで「downloaded(完全に理解した)」tんですが、解答がえらべませんでした。なんとか2択にして少ない方を選んだんですが、数値おぼえてません。

もう10kg以上食べているはずの、春日井ののどにスッキリ飴の味もいまいち分かりません。あと咳が。