こちら、実質一万円のお寿司となっております。スシロー、カニ天ぷらにぎり。
うずらのたまごフライ軍艦です。
福岡(九産大会場)は候補問題4番でした。
第一種電気工事士 候補問題No.4 解説ノーカット版2024年度~2019年度
【令和6年度対応!】第1種電気工事士技能試験演習解説 公表問題No,4作業解説
なんかですねえ、最後の見直しのときにIV5.5の接地線に緩みがあったんで、立ってドライバーに体重乗せて変圧器部分のネジをねじ込んでいたら「立たないでください」でゲームセットな感じです。
三人机に2人座りの右側席にあたってしまい、せまくて右に組み上げたものをズラせなかったので立ったのに……とほほ。右にずらすと、つなげた引掛シーリングが机の外に落ちる感じだったのです。
今思うと、引っ掛けシーリングのケーブルを内側に曲げて全体をずらせばよかったと思います。
IV線の方が同じところにいれる2mm線よりもボリュームがあるのと、圧着作業で左右に動かすので最初の締付けがゆるいと、さらに緩むことがあるんですね。
全般としては、4芯のケーブルを電工ナイフで剥くときに、ちょっと切れ込みを入れすぎて芯線のケーブル外装を傷つけたのを、ガワのなかにぐいぐいと押し込んで誤魔化しました。熟練の試験官が見ると、押し込んだ部分のヨレぐあいで「ここ、なんかあるな」と、即バレらしいです。しかし、芯線を引っ張り出して見られなければいけるはずです。採点に、ケーブルを引き出すまで時間をかけられたらまずいという意識はありました。
誤魔化すために、全体を綺麗にしあげて、机の上のゴミなども片付け、用意されたゴミぶくろに周辺のゴミをいれまくって見た目の綺麗感をあげるしかありませんでした。
あと、自分が描いた複線図が、中スリーブを2個使う複線図になっていたんですが、つなげるときに「あれ、自分で描いていてなんだけど、線がよれよれで見にくい……おおっ? これ、黒線を中スリーブで圧着する感じで書いてるけど、じつは中スリーブは一個だけなんじゃあ? 初期で中スリーブが2個しか用意されてない。ってことは、1個は予備のはずだから、やっぱ一箇所でしょう。――お か し い」
ということで、途中でなにかに気が付きました。複線図を修正するヒマもないと思い込んでいたので、指でたどっていって原因をさぐり、下側からの赤線が負荷2つにつながるはずだと思い至りました。施工条件が、パイロットランプとあわせて3つ同時点滅だったからです。そこがわかると、残りのつながるところも分かります。
まず、確定で中スリーブの白線5本のところを中スリーブで圧着しました。で、まちがって圧着していた一次側の黒線2+1.6の端子を切り飛ばして、施工省略部の線とあわせて、黒黒黒で小で圧着しなおしたのがよかった思い出です。
いま、2つの動画を見て確認しましたが、最終的に仕上げたもので配線は間違っていない(はず)です。
持ち帰ることになっている問題用紙に複線図を描いたので、間違っている複線図だけしか手元にないんですが、黒黒赤(根元にパイロットランプ)、白*5、緑緑(アースでその先に端子台接続、端子台からさらにアース線)、黒黒黒で圧着ダイスの◯は使わなかった記憶はあります。
時間的には、切りとばして圧着をやり直して、制限時間1時間の技能試験で45分すぎに時計を見る余裕ができました。で、シースに押し込んだ切れた部分を誤魔化すべく、机のゴミを片付けたり向きを揃えていました。きれいな仕上がりだと、詳細なチェックを回避できるという言い伝えを信じたのです。
ほんで、全体を動かしたので最後にネジの緩みをみようと、接地線のネジがあやしかったので、ぐっと力をいれるために立って体重をかけてと自然にやろうとしたら――――――「立たないでください」になり、そこから記憶があんまりありません。
気がつくとスシローで、かに天にぎりと、うずらのたまご軍艦を注文していました。
かろうじて、机の上を片付けて、落ちていたケーブルの端や電線の端っこを拾ってゴミ袋にいれ、そのゴミ袋をたたんで机の上に部材の入っていた箱と一緒にまとめて置いて、キレイな感じを演出する弥縫策をしたような覚えはあります。
なお、長崎県に証紙を買いには行っていません。