Friday, June 28, 2013

ヒルクライムの練習、ブラッドオレンジジュース&地獄だきうどん

 Circles,Children & Bridges風に書いて見ました。
Max Tundra - Rotogravure 10th January 2009 | Mixcloud
http://www.mixcloud.com/maxtundra/rotogravure-10th-january-2009/
44分30秒あたりから。


それはそれとして、地獄だきうどんってなんなんだろう。あとで写真付きで解説するとして、自転車のアルミペダルがちょっと前に割れました。わりと金がなくなうる地獄。

先日に三瀬峠を登ったのですが、その時にどうも酷使してしまったとうで、後日になって、街中でパキンと割れてしまいました。写真で見ると、金属疲労間違い無しの割れ方です。wellgoのアルミペダルで、工賃込み4,000円のペダルで、割れるとぐったり来ます。そんなにコスパよくないじゃん! とか、色々と語られていることは知っているペダルですが、自分の中で必須な条件を満たしているペダルで行きつけのショップに常時在庫しているのがこれしかなかったのです。

求めるのはリフレクターが埋め込みのタイプ。毎回毎回同じペダルをつけていたのですが、今回はプラスチックの安物で代替しました。それも、リフレクターが埋め込みです。リフレクターがペダルの穴に差し込んである外付けタイプは、ある程度の距離を走ってペダルがすり減ると、スニーカーのゴムと接触し始めてリフレクターが外れてしまいます。

自転車が夜間に車からの被視認性をあげる最善の手段は、バイクや歩行者ではありえない動きのリフレクターの動きを見せることで、それはペダルに埋め込まれて上下に動くリフレクターが最善なのです。

割れたペダルはwellgoの文字が消えてからが金属疲労的にヤバイようです。金属疲労で3個目、ぶつけて割ったのが1個と、ここ2年半ぐらいで、ロードバイクのDEFYとクロスバイクのブロードマーシュでわりと消耗しています。片側だけ踏むのでなりやすいということが分かったのか、最近のモデルでは前後不揃いの台形型でなく、上辺と下辺が同じ長さになっているようです。

自分がペダルに求める第一条件はリフレクターがペダルの中に埋め込まれていることなので、これからもそんなに高くないフラットペダルを使い続けるでしょう。三ヶ島のリフレクター埋め込みにしるかもしれませんが。

 マラソンプラスもだいぶ溝が無くなってきたのですが、まだ行ける感じ。コンディションの良くない舗装路で雨天の下りをこなすとすり減るのが速くなります。

 ブラッドオレンジのジュース。冷凍されています。保冷剤がわりにクールバッグに入れる買い方があるとかないとか。なんでブラッドオレンジのことがここに挟み込まれているのか自分で分かりませんでした。後から考えると、松前公高がらみで、キリーク・ザ・「ブラッド」があったからと分かりました。ぜんぜんつながってねえ。
 オレンジとグレープフルーツと中間の味ぐらいでしょうか。見た目が赤いのが素晴らしいです。
 ヒルクライムの途中にある豆腐店のあじさい。
 地獄だきうどんというものを発見したので購入。5束で798円という、高級麺の部類です。ラ王5ヶ入りが2個買っておつりがくる価格。

五島うどんの地獄炊き|太田製麺所 うまいうどんどっとこむ
http://www.umaiudon.com/jigokudaki.html
食べ方は、湯がいている鍋から直でダシにつけて食べるそうです。それが地獄炊きだとか。湯だめよりも熱いという。

 その後も登ります。標高が高いところは霧が出ています。
 路面もところどころ水が出ているという。
 わりと死ねる加速と路面の濡れとコケでカーブが地獄へと続くパターン。
 登ると崖崩れを補修している箇所でした。
 突如、路面に落石。これ、来た時間が不味いとやばいことになります。一応、石は道端まで押していきましたが、持ち上げられる重さではありませんでした。
 その上の滝。ひさしぶりに来たら、下まで降りれる状態ではありませんでした。
 というか、崖崩れ状態。
 折れている木。
 いつからこの状態なのか分かりません。
 見上げると霧。やばめ。
 花を見て引き上げを決めます。
 アントシアニンがまわって終盤のあじさい。
 遠景が見えません。
 標高的にはそこまでもないはずですが、霧がでていて視界不良です。
 下りのヤマザキデイリー前の自販機でブリザード発見。
 しかし故障中。
 適当な撮影。
プラスして1000kcal消費しました。血糖値だけはひくめです。コレステロールが減らないのは、ここで寝る前になにか食べてしまうからという。

そして、何も食べずに寝ることに成功したのですが、夜中に空腹で目覚めて羊羹をぱくつく始末。体重へらねえわけだよ!

Thursday, June 27, 2013

サイクルゴリラの次はでるの?

CN-MC02Lの次は出るのか出ないのか? 10月より少し前には分かるはずですが、CN-MC03Lで検索したところ

CN-MC03L - Google 検索
なんか、出そうではあるなという感じになりました。誤記の可能性の方が高いですが、出る出ると煽った方が面白いので、出るンだよ-、としたいところです。

SONYのNV-U37の完成度が高いので、できればその後継機種が良かったのですが、SONYはナビから撤退してしまっています。サイクルゴリラが定番になるのかどうかは分かりませんが、専用ナビであればスマホでは明らかに無理な使い方、とくに雨天時での使い方ができるので、スマホに負けることなくサイクルゴリラには進歩して欲しい。

献血の後にニラレバと牛とじ丼

 献血の結果が来ました。γ-GTPが佐賀って、コテステロール値も制限一杯ながらも『♯』マーク無しで正常値内でした。グリコアルブミンも低下傾向でので、自転車に乗っていて良かったと言えるでしょう。

赤血球がらみの数値はあまり変化せず。パフォーマンスが向上するような訓練はしていないため、当然と言えば当然です。呼吸に負荷を付けるマスクをしてヒルクライムをすれば伸びるのかも知れませんが、PM2.5マスクの時点でギブアップしています。

となると、エリスロポエチンを外部せっしゅやー。それはドーピングです。


 自前で鉄分の多いものを摂取することにします。ニラレバ定食です。それ油おおいだろ! よりよい案は無い物か。プルーン? うーん。レバ刺しは苦手なので、成分無調整豆乳かなあ。
 別の日の牛とじ丼。
あじさい。

そういえば、コストコでブラッドオレンジのジュースが売っていました。なかなかの味でしたが、お値段も高めでしたので、もう買うことはないでしょう。1リットル500円超え。

Saturday, June 22, 2013

板屋峠から航空自衛隊第43警戒群 背振山分屯基地まで熱烈歓迎わんだーらんどを聞きながらヒルクライム

 (トレース注意)「新道寺女子」のキャラで「咲-saki-」EDパロ 試作品 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21143142
ケイデンスを上げるような感じの曲です。それで山を見ていると霧が掛かっているのですが、まあ、登ってみたくなったわけです。

 途中の畑に咲いていた花。
 ちょっと引き返したほうがいいかな? と思いましたが、引き返すとローラー台コースです。クロスバイクでリュックも持っていっていたので、装備的には雨以外は対応できるはずなんですが、早速、もう一つの懸案事項を失念していました。
 みはるん荘。違う、みはる荘。
 のどかなものですが、この先からは余裕が消えていきます。
 手打ち蕎麦の看板。ああ、蕎麦が食べたい。でも、二八じゃないと茹でるのが難しいのです。
 自転車乗りへのメッセージ看板あり。だいたいここら辺から思考する余裕も消えてきます。NV-U37をムーヴから外してクロスバイクに装備しており、ここら辺から、熱烈歓迎わんだーらんどをループでかけ始めます。

見晴らしが良かったら、PASSING MOUNTAINを掛けたいところですが、ヒルクライム時に掛けると上りのきつさと歌詞の内容で死にます。


 鹿児島までのキャノンボール挑戦を促す看板。な、なぜこんなところに……
 博多駅を朝4時発で、午後8時着? 背振山越えだとわりと厳しいというか、クライマー以外、背振山越えで終わる気がします。カエルの額の「3」が、国道3号線を使用してということなのかもしれません。3号線を使って、博多駅から鹿児島中央駅まで16時間でということなら、天候さえ避ければわりと行ける感じです。PM2.5濃度が濃いと、途中で喉、気管支、目をやられて過酷な道になるでしょう。
 もしかして、マチュピチュってここらへんのことなのかもしれません。
 しかし、すでに疲労気味で、さらに視界がぼやけてきています。塩飴と水は持っていっていましたので、塩分、水分は足りていましたが、なにぶん、フラットペダルで車重(と体重)があるので、上りは耐えるだけという。
 これ、帰りはヤバいような……と、ちょっと思いましたが、ペダルを踏みます。
 板屋峠もクロスバイクで登れるようになっていたわけです。遅いけど。あとは、標高1,000mを行けるようになっているかどうか。今日、分かるわけです。
 板屋峠を越えたところで風が吹いて、見上げれば青空が少し見えます。いこかもどろうか。行こうということになりました。
 が、自衛隊分屯基地の入り口からが記憶を無くすレベルの坂道で泥道で未舗装路が散在していたのです。アスファルトが剥がれているところの泥道に入った時はタイヤがぐにゅっと沈んで、あ、これ無理かもと諦めるところでしたが、フロントトリプルと、シュワルベマラソンプラスの効力で乗り切れました。

しかし、泥道があるというのは予想してませんでした。どうりで板屋峠はロードバイクで来たとかいう報告がネットにあるのに、背振山まで登りましたという報告が無い訳だよ!
 いちおう、ベルを鳴らしてみますが、あまり意味が無い様子。霧がー。
 一陣の風が吹いて、青空が見える瞬間再び。
 すぐに視界不良になりますが、少しの時間、少しの空間でも霧が晴れて良かった。

標高1,000mは森林限界でもなんでもありませんが、杉の植林と背の高い木が減ってくる標高ではあります。見晴らしが良いときは遠景が楽しめるそうです。阿蘇大観峰と同じぐらいの高さなので、いつかまた阿蘇へ行ったときの練習にもなるかなと思っていましたが、背振山はロードバイクだと途中が無理そうです。


 山頂手前に到着。
 ロケット?
 照明が点灯する時間になっています。
 山頂への階段をあがるのはまだ今度にすることにします。登っても霧でしょう。霧の出た暗闇の中をダウンヒルする時間は短くしたい。
 フラッシュを炊くと霧の乱反射の洗礼を受けます。
Herrmans H-one Sの光が霧の中で見えるようになります。
 ロングでの光景。スポットなのが功を奏して、霧の中でも割と遠くまで光が飛びます。
 右がHerrmans H-one Sで左がAXA 70LUXX PLUSとダートを下りながらライトを一個左に振ってみましたが、ヘッドライトを購入しているにも関わらず置いてきていたので、下りでは泣きが入ることになります。

クールホワイト色のLEDでも行けるかと思ってましたが、やっぱり無理そうでした。霧がなければ良かったのですが、どのみち、ヘルメットライトは必要です。
今日はローラー台を漕がなくていいかな。

下りも、熱烈歓迎わんだーらんどを聞いてました。