Friday, September 26, 2014

ミヤタのウルトラレーザービーム6がランニングチェンジして2400cdになっていることに気が付きました。

http://www.miyatabike.com/miyata/lineup/ex_cross/ex_cross_urban.html
ウルトラレーザービーム6
圧倒的に明るい光の白青色のハイパワーLED(中心最大光度2400cd)を採用した、先進のライトシステムを装備。暗くなると自動点灯し、押し歩きなどの低速走行時にはストロボ照射、停止時にもサイド青色LEDが点滅するので、通勤・通学時にも安全です。


ウルトラレーザービームZ JIS規格(400cd)の4倍! 推定1600cd(中心光度)

ウルトラレーザービーム6 一時期、同じ宣伝文句で、推定1600cd(中心光度)だったけど、いつのまにか2000cdと書かれるようになった。

センターレーザー 2000cd(中心光度)

ウルトラレーザービーム6(黒) 2400cdのものも出てきた。以前は2000cdのものもあたかもしれない。(「あたかも」を使って作文)

検索して出てきた範囲では、レーザービーム3のころから、メインのライトの他に点滅機能があったようです。停車時もピカピカで安心という。

国内売りでの一押しのライトは、あいかわらず丸善電機産業のMLI-1ALですが、残念ながら停車時の点滅・点灯機能がありません。みんなで丸善にメール、投書などで「停車時の点滅機能くれろ」「上方向カット製品だしてくれないか」とリクエストを出して欲しい感じ。MLI-1ALの発売は、2012年です。来年辺りに新しいものか、ひそかにランニングチェンジされた商品が出てもおかしくはありません。



パナソニックも”8000cd!!”といって、どスポット配光のライトを出してきましたので、カンデラ的には最高の商品ではありませんが、明るさ、配光、色温度と、現行の日本の自転車ライトの中では高いところでバランスのとれたライトになっています。自前で配線すれば、ブロックダイナモにも取り付けることが可能です。ただ、ヘタにつけると首振りして、最悪は前輪に巻き込みます。

これから暗くなる日没の時間が早くなるため、できれば明るいライトを付けておきたいものです。子供さんがいる場合で部活や塾などで帰りが遅くなる場合は、グループで誰か一人がMLI-1ALを付けておけば、グループ全体が、夜道で目立たなくなるということもなくなるでしょう。

MLI-1ALはハブダイナモのJ1端子です。ハブダイナモの自転車で、いま付いているのがJ1端子の暗めのLEDライトや、スポットで明るいLEDライトの置き換えであれば、取付けも簡単ですので、特におすすめです。


軽快車、シティサイクル、いわゆるママチャリタイプの自転車なら、ハブダイナモホイールとセットでMLI-1ALの販売もあります。表示されているのは26インチタイプ。各種サイズが違うため、通販の場合は要注意です。販売元のマーゼルネットというのは、丸善電機の通販部門なので、発送は早いはずです。

できれば、27や20インチなどだけでなく、クロスバイクタイプで700Cの製品も出てくれると大助かりなんですが、まあ、ダメなんじゃないかと諦めムード。

ただ、24インチのジュニアMTBタイプにはハブダイナモホイールセットのMLI-1ALが販売されるようになりました。自転車のATBってなにか? ということはググってください。この勢いで、700Cも販売してほしい。