ドラム缶が200リットルなら事前に必要容量がわかるはずだったんですが……
いもやきやっくんは容量2リットル前後なので、もう、まったく見込み違いでした。保温ぐらいには活用できるかと思っていましたが、見た瞬間に無理とわかりました。使わずに終了しました。
敗北に打ちひしがれて自宅のコンロで焼き芋を作ろうとしたら、温度検知するコンロで使えませんでした。
まあ、それはいもやきやっくんの説明書にあったので、カセットコンロを用意して焼こうとしたんです。そしたらですね、カセットコンロが壊れていました。新しいガスカセット缶をいれても着火せず。どうにもなりまへんというやつでした。
来年もイベントは予定されています。
1 ドラム缶を加工して焼き芋特化の焼き芋器を自作する
2 ドラム缶焼き芋器もしくはバーベキューグリルのでかいやつを買う
現状、2つの案があります。1の自作をする場合、ドラム缶を切るサンダー、パーツを溶接する溶接機はあるんですが、ないのは自分のワザマエです。
スカスカ溶接で組んだ単管パイプ足場にのっけられたドラム缶焼き芋器……イベント会場で火のついた炭がはいったドラム缶が、ちょっとした衝撃で架台からちぎれて転倒してまわりは阿鼻叫喚。翌日に地元の新聞の片隅に載るー。ありうる展開です。自転車のキャリアなんかなら、自分が困るだけなんでいいんですが、イベント会場で、それも火を使うものを溶接する……無理という感じです。
100V半自動溶接機を買えばいけるとは思います。
https://www.youtube.com/watch?v=r0N1JjRL81U
……だめかもしれません。
で、案の2がよかろうという感じですが、これもいろいろな種類があってよくわかりません。イベントで使用する借り物のドラム缶焼き芋器に高さが近いものが選択になると思います。
焼きの速度をあげたいという話もあったので、蓋付きがいいかもとなると、いっそ、バーベキューコンロの大型を準備する案もあります。個人で購入してイベントに持ち込み(と言いつつ、持ち出し)でも、バーベキュー用途に使い回せるのがポイントです。コストコのでかいピザがそのまま焼けちゃうやつだと夢があります。
コストコの巨大ピザをWeberで焼く
https://www.youtube.com/watch?v=Pk3bOx4xYhQ
ひとりでやるとつらそうということが分かりました。イベント会場だと盛り上がるかもだけど、じゃあ、焼き芋はどうするんだい? そんな問題が。
