ハピソン(Hapyson) 自転車 LED発電ランプ YB-400V-Kを購入しました。はたしたほんとうに50ルクスあるんだろうか? あるとしても、測定範囲がせまいのでは? ってのを確かめるためなんですが、
とどいたブロックダイナモのLEDチップが外部から確認できるパッケージでして、見たらLEDがチップが他のやつよりも大きめでスポットだと50ルクスはいける感じのチップでした。リフレクターの形状と、リフレクターに映り込んでいる周辺の黄色(LEDチップの表面の黄色が拡大される)の具合いでスポットかどうかだいたい分かるんですが、まあスポットタイプですわ。
4.4V1.2Wのダイナモですが、測定範囲をせまくすれば、10m先でも50ルクスはあるでしょう。
4.4V1.2Wのダイナモですが、測定範囲をせまくすれば、10m先でも50ルクスはあるでしょう。
LEDチップの大きさだけだと、hermannS H-Diver(40LUX)ぐらいです。ワットあたりのルーメンは下かもしれませんが、StVZO準拠でもなくスポットに照射なので狭けりゃ50ルクスはあるだろうという感じ。
で、寒いのと花粉が飛んでいてパッケージをあけるにいたらないという⋯⋯
開けてちらっとダイナモ部分を手で回しつつ外を照らしてみました。
明るい、でもスポットです。横に流れる青いひかりはかっこよかったです。
YSDのDL11(停車時点滅はオレンジ色)が競合でしょう。
YB-400V-K スポットで明るい リフレクターあり ダイナモはサイドスライド気味
YSD DL11 ややスポットでやや明るい リフレクターなし ダイナモが倒れる旧来方式
YB-400V-Kの青いサイドの流れる光は地面と水平にすると眩惑する角度になります。ちょい下げ気味に使って、後ろ上がりに流れるようにするのが正しいようです。
意図としては、眩惑しないようにLEDのヘッド部を角度調整すると、横から見たら流れる青い光が
NNNNNNNNN
ってなるようにだと思います。目立ちどアップで安全性もアップ。
わからずに、青い光が水平に――――――――――― と見えるようにすると、眩惑するだけになります。買う人に伝わるかどうかは博打というところでしょう。