ペダリング技術の向上で実力は上がる？ サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com
重い負荷を無理のない低回転で漕ぐ方がよいのかも？
ということで、実際にエアロバイクで試してみました。エアロバイクの漕ぐ設定を【目標 出力ワット数】にすると、てれてれ回していると、負荷が上がっていいきます。掛けられる負荷は決まっているのですぐに最大負荷に達するのですが、最大負荷で70rpm、一分間に70回転ぐらいを維持していると、だいたい250-280Wの負荷になります。250Wを目標出力ワット数にしていると、ちょっと回転数があがると、最大負荷でなくなるぐらいです。最大負荷から落ちることを嫌って、途中から設定を280W目標にしました。それでもたまに最大負荷から落ちます。
で、一時間のあいだに給水でちょっと休んだ以外は、ネット見たり2chのスレッドを確認したりして漕ぎ終わると……かつてない発汗をしていました。一応、扇風機を回していましたが、部屋にクーラーがないこともあり、練習用のウェアもサドルも雨に打たれたかのようなレベル。消費カロリーは700kcalでした。最初は水を飲んでいたのですが、30分ぐらいでポカリに切り替えました。ゆっくり、あと、ペダルを拇指球のところに沿わせて踏み込んでいくと、懸念していた膝痛もなく漕ぐ事ができました。
エアロバイクの加熱が凄かったので扇風機の風がある程度あたるようにしていましたが、一時間以上は難しそうです。たぶん、給水・給ピカリ・補給食を食べながら、膝がいたまなければ、２時間ぐらいはなんとか出力250Wを維持できそうです。漕いでいる間は、時間の進み具合がかなり遅かったので、もう、あんまりやりたくはありません。とくに風景変わらないのがキツイ。事故のおそれなく負荷が掛けられるのは良い感じです。