【ゲルマン魂】Corratec/コラテック【質実剛健】Part10
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1343469973/l50
げるまんたましい見せたるうぉー。見せるのはビール腹だったりして。ビール飲みませんけど。いや、酒全般を飲みませんが、なぜかビール腹になっているという。タバコも吸いませんし、運動もしているかしていないかでいうと、しているわけです。しかし、体重は落ちない。不思議なこともあるものです、ははは……つうか、
摂取カロリー > 消費カロリー
なだけということは分かっているのです。分かっている。しかし、分かるわけにはいかん! ということで、さらなる運動により消費カロリーを増やすべく、ローラー台専用のロードバイクが必要であるという(誤った)結論に到達しました。
で、ショップに行って、アラヤのエクセラレースのメーカー在庫を聞いてもらうと、なんと、480のホワイトなら1台即出しできる在庫があるということがわかりました。今日のおやつ時刻ぐらいの話です。2013年1月まで待たなくても良い。キャンセルが出たのかどうか分かりませんが、なぜか一台ある。手をわきわきとさせてショップでまよっていたら、ああ、でも、エクセラレースはギアを変えないといけないし、外走りもしたいという欲目を出すとブレーキを105以上にしたい。あと、サドルもSELLEのSMPのハイブリッドにしてー、ああ、ポジション確認ができないとサドルは決められない。ふ、冬が、本格的な冬が来てしまうー。無理。いや、ローラー台専用だから冬はいいのか? いかんいかん、ローラー台専用なら逆にサドル交換は必須。長時間シッティングはSELLEのSMPじゃないとしたくない。しかし480だとアップライト? 傾斜が分からない。外走り用のホイールとタイヤはそのままで、ううっ、23Cか、やっぱり現物見ないと……と考えていると、店頭在庫のコラテック ドロミテ 2012 ティアグラモデルのSサイズの前にいたので、ショップの人が、「ああ、ドロミテ、9万円でいいよ」(この前より1万円安い!)「あー、買います」ということになりました。
というわけで、コラテック乗りになります。エントリーモデルだけど。あと、当面、ローラー台でしか漕がないだろうけど。
色はブラックグリーンでした。基本ティアグラですが、ブレーキレバー兼用のシフターは105です。これは、ティアグラはインジケーターありなので、下位のティアグラが、インジケーター無しの105よりも高くなっている部分です。コストダウンのために105レバーになったのでしょう。ただし、105なので触覚は無しでハンドルまわりはすっきりしています。
ローラー台用にクランクを変えて貰い、外走りもできる用にボトルケージを追加してもらいました。ボトルケージは、ローラー台のときでもドリンクを置くのに必須です。
ブレーキがティアグラだと、ヘマをした時に自分のスキルでは死に直結するので、ここはアルテグラグレードを試してみたい、105とそんなに価格差無いざんすしーということで、ブレーキは前後共にアルテグラにしてもらいました。
あとはサドルはSELLE SMPのハイブリッド。いま、DEFYに装備しているものと同じです。クッション性があり、真ん中に隙間がありますので、100マイルぐらいまでなら普段着のパンツで行けます。レーパン不要になるかどうかはペダリング次第。ケイデンスあげて飛ばさないならレーパンは100マイルまで無しは行けました。足首・膝まわりはレーパンのほうがいいです。
メインの目的のローラー台用に、クランクは105の53/39、スプロケットは105の11-28Tに換装してもらうことになっています。ドロミテのSORAモデルだと、10速でないので、変えるパーツが増えていました。ドロミテ105モデルだと、コンパクトクランクなので色々と無駄に105が余るようになっていたので、ティアグラモデルで助かったポイントです。ほんとに偶然でした。
あとはペダルが無いモデルだったので、常用しているWELLGOのロードフラットペダルをつけてもらうようにしました。amazonでの評判は悪いペダルですが、リフレクタがめったなことでは外れないので、ずっと使っています。
サイドの切り出しは、言われてみれば適当ですが、リフレクタ内蔵のメリットが大きいのです。通常のフラットペダルで、リフレクタのサイドや上下部がペダルから露出しているフラットペダルの場合、踏み込んだ際にわずかに撓み、スニーカーの底面ゴムと接触するのか、自分の場合はリフレクタを踏み砕いてしまうのです。
気がつくとペダルからリフレクタが無くなっている。夜間走行の際にこれ以上怖い事はありません。リフレクタがペダルの金具に囲まれているWELLGOのフラットペダルにしてからは、リフレクタを踏み砕く事はなくなりました。踏み込む事によるアルミ面のすり減りも6000kmぐらいまでは大丈夫でした。リフレクタが気がつくと無くなっているような人にはおすすめです。
コラテック ドロミテ 2012 ティアグラモデル
クランク 105 53/39
スプロケ 105 11-28T
ブレーキ アルテグラ
ボトルケージ、ペダル、防犯登録料金
全部で13万6千円にしてもらいました。既存のティアグラクランク、スプロケ、ブレーキは、他のお客さんで必要なひとに回してもらうようにしてもらいました。エントリーモデルを購入して、クランクが低価格帯のFSAでブレーキがテクトロの人に回されることでしょう。ぜひとも、わたくしめのダイエットの成功を祈ってほしい感じです。