停電の夜があけて、文化シャッターの電動シャッター化粧ケース内部から警報音が鳴って止まらず。操作もできず。文化シヤッターに電話してもつながらずときました。まあ、大忙しですわな。長崎とか大変なことになっていそう。しかし、警報音が鳴り止まないとうるさいし近所迷惑だし、「や、奴らが来たわ!」といって、お皿を投げつけだしたりするかもしれないので警報音だけは止めたい。
ただ、ぱっと見でメンテナンスハッチがありません。リセットかけて終わりかと思ったらリセットボタンにすらアクセスできない。そもそも、シャッターが開いてないので内側から見ることもできません。復電しているので電気きてるけど操作できない。電気きてるので手動であけられない。電源落とそうと思ってケーブルをたどると、地中にケーブルがはいっていてどこのブレーカーを落としたら被害最小化できるかもわからない。詰みだわこれ。
https://www.bunka-s.co.jp/safety/
手動操作用リングで電動と手動を切替えるタイプだったので、手動に切替えて開けることはできました。あらためて見ると、やっぱり点検口なし。シャッター巻き上げで警報音が小さくなるので、省スペースタイプまでは確定しました。
脚立にのぼって化粧ケースを外すと、開閉器制御盤(1002)があったんですが、蓋をスライドさせても蓋がはずれず、手動でちょっと巻き上げてから蓋を外すことに気がつくまで1分ぐらい悩んでいました。蓋を外してもリセットスイッチは無し。リモコン用の受信電源ランプが点灯しているので通電はしています。停電で下限リミットが狂っているのかな? と思って、リモコンと操作パネルで下限設定。音はなりやまず。ヒューズにはアクセスできたので、ヒューズを外して電源オフ。警報音はとまりました。
が、操作できず。電動と手動を切替えても駄目。開閉操作をしても、モーター音がなっている感じですが、シャッターはうごきません。スラット解決とはならなかったか……スラットだけに。
よく見るとスラットが化粧ケースに接触して内部の塗装を削っています。手で開閉する際に、そんなに引っかかった感じはしませんでした。負荷を検出して接触感知で止まってるのかなと思ったんですが、文化シヤッターさんから電話があって、近日中に見に来ますということになっていじるのをやめました。
https://www.e-ty.co.jp/seihin/exterior/option/pdf/remo-open_WS.pdf
これと同じタイプ。わすれないように自分用リンク。
なんか、業者の人が来て数分でなおりました。自分が見ていなかったのですが、どうも、下限設定だけでなく、上限設定も必要だったみたいです。あと、巻き上げた後に少しだけスラットを下げてから操作するとウィンウィン動き出したとか。スラットの化粧ケースへの接触はバールでなおせるとか。直ってよかったよかった。