いちばん難儀したのが、既存の取り付けアダプタを外すこと。離線したくないなーと思っていたのですが、けっきょくはマイナスドライバーをソケットに突っ込んで離線しました。で、「スイッチ切っているからいいや」で、むき出しの線をアダプタの穴にくぐらせるという博打をやったわけです。絶縁テープないし。と思ったら、外した後に絶縁テープがあったことに気がつき、完全に不要な博打でした。
天井ボードに直付けになりました。重量は前の蛍光灯より軽いので大乗仏教でしょう。なむなむ。この状態だと、サークラインの蛍光灯照明器具に切り替えるのも簡単です。天井ボードが大丈夫であれば。便利なのは分かっていましたが、離線したくなかったのです。電線を傷つけると面倒だったから。
シーリングキャップ付きソケットを、かちゃっと取り付けて、あとはフランジとグローブをくぐらせて、グローブ押さえを締めこむだけです。付属の白熱灯ランプを付けて点灯を確認。ばんざい。単純なスイッチだから良かったです。うかつに調光機能付きのスイッチでなくてよかった。
で、別に購入してきていた、E26の電球型蛍光灯に換えて、エコに仕上げてみました。電球型蛍光灯の個人的な選択のポイントとしては、「スパイラル管でカバーが掛かっていない」です。
カバーがかかっていると、排熱の都合か寿命が短くなるようで、普通のものだと、カバーあり6000時間と、カバー無し8000時間のカタログスペック上の違いが出てきます。虫が入るのはむき出しのカバー無しの方ですが、それは室内だし、入っても掃除でなんとかしたい。
いつのまにやら、E26のLED電球でも60Wクラスが出ていました。
シャープ、家庭用LED電球に参入 他社より安価に、リモコンで色調節機能も - ITmedia News
シャープもLED電球に参入。60W相当も出るようです。60Wで散光ぐあいがよいなら、さっそく置き換えを検討したい。
最上位モデルの「DL-L60AV」は、リモコンで昼白色と電球色を段階的に切り替えて使える調光機能をLED電球としては業界で初めて搭載。昼白色用の LEDと電球色用のLEDをそれぞれ内蔵し、リモコンを使って各色の割合を7段階で調節でき、明るさも7段階で切り替えられ、合計49パターンの設定が可能だ。朝食は昼白色で、夕食は電球色で──など、生活サイクルやその日の気分を照明で演出できる。この色替え機能もいいなあ。E26ソケットにして良かった。