Tuesday, October 13, 2009

友人宅で無線LAN子機が使えなかった理由に思い至る

無線LAN子機|WN-GDN/C|概要|ネットワーク|IODATA アイ・オー・データ機器
ホームスティしていた留学生用の、イーサネットボックスが余っていました。最近、ISDN(!!)からブロードバンド環境に移行して、USB無線端子のつながりがいまいちという友人がいたので、のこのこと持っていくことにしました。1階から2階の無線接続で、USB無線端子ならプチプチでも、アンテナ有りの無線LAN子機なら余裕だろうという目論見でした。が、繋がらなかったのです。

WPS対応なんだから余裕と思っていたら、まったく繋がりません。というか、そもそも、無線LAN子機のローカルIPにアクセスできない。設定画面に移れない。でも、USB無線端子からは親機に繋がる、インターネットにも繋がる。その前の段階として、無線LAN子機は、インターネット接続のプロパティにも現われないという状態です。解決できずに撤収しました。

もしかした、腐ったLANケーブルを持っていったかな? と思って、いま、自宅で無線LAN子機を接続してみましたが、持っていったLANケーブルを使用してバッチリ接続できました。電波状況? それだったら、USB無線端子なんてまっさきにダメダメのはずです。PC側のLAN端子がダメだった。でも、ネゴシエーションランプは点灯していました。じゃあ、いったい、何が悪かったのか? さっぱり分かりません。

しかし、ふと、謎の答えが見つかったのです。いや、確認できていませんので、見つかったような気がする、でしょうか。

>ISDN(!!)からブロードバンド環境に移行
>USB無線端子からは親機に繋がる
>無線LAN子機は、インターネット接続のプロパティにも現われない

友人宅は、いままでISDNで、モデムとはシリアル接続だったのです。
現在、無線LANはUSB接続の端子でやっている。
つまり、マザーボードのLANドライバが入っていなかった。
おそらく、そういうオチだったと思います。