Friday, June 30, 2017

装いだけを新たにしたYSDのダイナモライトDL99C


メッキ風塗装らしいのですが……なんか、もう剥げかけてません? このハゲー! ネタなの?

http://item.rakuten.co.jp/scs-factory/10000025/
YSDの公式通販サイトは楽天を利用していますが、そちらは剥げてません。

YSDネタですが、DL10は公式サイトでは約2,000カンデラとあります。しかし、はやりの忖度が働いているのか、この公称値が多分ウソであるという。

ブリヂストンやMIYATAの自転車のライトには、YSD(旧・サンデン)のライトが装備されています。全車種ではありません。ブロックダイナモとかハブダイナモ用車の一部です。電アシはどうか分からず。まあ、とにかく、YSDの作っている一部ライトはブリヂストンやMIYATAからアフターパーツでも取り寄せ可能で、単品で販売されていたりもします。


自分はBD-L3を買っていますが、公称値は

新開発ワイド配光でさらに明るくなった
BSC史上最も明るいダイナモLEDランプ新登場。
押し歩きも軽い。歩く速度でもしっかり点灯。(時速3kMから)
音が静かなゴムローラー付き
中心照度約2,500カンデラ/周辺照度約1,350カンデラ
中心照度約2,500カンデラです。YSDが作っています。同じくYSD作成のDL10は



明るさ約2,000cd(JIS規格の5倍)

公称約2,000カンデラ。 ですが、BD-L3の中身を見てみると……

DL10が入っています。ちゅうか、灯具の部分がそのままです。ダイナモ(W数は同じ)とパッケージだけ違う。

したがって、明るさはDL10も約2,500カンデラはあるわけです。でも、主要顧客のブリヂストン名義で売っているBD-L3が約2,500カンデラであり、それと同じカンデラだったらブリヂストン名義の方が売れなくなるだろうがホゲ~~~と圧力がかかったのか、自ら割り引いたのか、DL10ちゃんは約2,000カンデラ(100の位を切り捨て)という公称になっています。まさに SONTAKU !