Friday, May 16, 2025

自転車のリアキャリアに浅型のカゴ(底板付き)を取り付けたのまとめ

自分で取り付けた試行錯誤の結論からいうと、

「お金を払ってショップで取り付けてもらうのが楽だわー」

です。いきなりのオチ。

リアキャリアに取り付ける浅型のカゴに底板のある商品を、取り付けようと思った時点では見つけきれていなかったのが敗因です。

atran ベーカリー 1762-71 サイクルキャリアバスケット

縦でも横でも取り付け可能な、底板つきの浅型バスケットが商品として存在しました。こちらはリアキャリアすでにある場合の商品です。見た目も板の処理もきれいです。

リアキャリアがない場合は、ミノウラ(MINOURA)の GAMOH KCL-1R キングリアキャリアー がありました。これはちょっとカゴの枠の高さが自分が求めているよりも高い感じなのと、板にニスなり防腐処理をしたほうがよいとレビューにあります。

ニスや防腐剤の塗布の手間は、自分で取り付けても同じです。



ニスを塗ったあとから気がついてはいたのですが、丸をつけたカドの部分の処理をしていませんでした。袋なんかがひっかかって破ける未来しか見えません。

さきに挙げた商品の2つは、いずれもカドは丸めてありますし。板のフチも丸めて引っかかりを減らす処理がしてあります。

自分もカドを丸めるのはやろうと思います。削ったあとにニスを塗り直す作業も確定します。


IKEAのまな板も届いてのっけてみました。サイズはばっちりでした。ただ、重さが1.5kgあるので、取り付けはやめようとなりました。らに、カドも丸めないといけないと気がついたのです。

IKEAのまな板は、まな板として使おうと思います。

自分で取り付けた場合で良かった点としては、インパクトドライバーの木工用ビットがいくつか増えたところです。

木の板は、重いものを乗せてガタガタと衝撃を与えると割れが発生するはずです。

資材も、ダイソーで販売している資材を、加工を少なめで使っています。穴もあける工具も必要なものはほぼ揃ったと思っています。いま分かる範囲では。

メンテナンスの必要が出てきたときにやりやすくなったのは良かった点です。あと、終わったあとからいうと、23時すぎまでやった作業もけっこう楽しかったと言えます。終わってなかったら言ってませんけど!


以下、メモ的な記述

座ぐりした穴のフチを削る木工用ビットが円柱タイプのものしかありません。自分のワザマエだとあと2~3種類、先とがりタイプと球形タイプ、高さの低い三角錐タイプが必要です。

500円玉でないちゃんとしたスペーサーや、板に穴を開ける時に板を固定するクランプ、そもそもの木工用の作業台も必要なのですが、そこらへんは先送りする所存です。

いま、軽く検索しただけでも、ソーガイドドリルガイドなどがあったらいいなということが分かってきました。しかし、きりがないのでやめておこうとなりました。

https://ordermade1.jp/archives/article/345

取付作業を終えたあとから調べて、座ぐりするにもボルト、自分の場合はM5ならM5サイズで深さも決まっていると分かってきました。底板にする場合は、六角穴ボルトだと雨で水が溜まって困るのでしなかったとは思います。(プラスタイプだと走行すれば振動と風で、ほぼ乾く)

キャリアの後ろにリアリフレクターを取り付け、キャリアに積載する荷物の取り回しを楽にするためのゴム紐、荷ヒモ、ヒモの劣化が早い場合はラッシングベルトの導入なども行いたい。