Saturday, February 11, 2012
カンパに負けてカンパニョーラでなく
アルミ毛布を買いました。近場のドラッグストアで1000えんぐらいでした。アルミ毛布でもいくつか種類がありますが、たんなる蒸着シートだけでなく、裏面がいくばくなりとも加工してあるものだと、そのままくるまりやすいです。暖かくなるまでは使うつもりで、寝袋型になっているものは避けました。アルミ毛布最大の利点と欠点は、蒸気を逃がさないことなので、袋型でなく一枚で広げられる仕様のものなら、広げて乾かせるだろうという目論見です。
で、使用方法としては、直接くるまるのはしゃわしゃわと音がして無理めなので、布団の上に載せるようにしました。タオルケット、羽毛布団、毛布という三枚重ねだったものを、タオルケット、羽毛布団、アルミ毛布という三枚に変更して寝てみると、これはびっくり、毛布よりも暖かくなっています。というか、むしろ暑いぐらい。そして、微妙に蒸れる感じ。覆う面積を減らして調整するとちょうど良くなりました。上に乗る重量が減るのは寝るのが楽になって助かります。
問題は、気軽に洗えるタオルケットはともかく、羽毛布団に対する湿気がどうなるかということです。ちゃんとした羽毛なら、水面を泳ぐ鳥のものなので水や湿気に長期さらされても大丈夫なんでしょうけど、あんまり高くなかった羽毛布団なので、そこは大丈夫なのかと。だめな場合はタオルケット、アルミ毛布、タオルケット、アルミ毛布というサンドイッチ方式もためしてみたい。