「オルカン高配当」登場 eMAXIS高配当全世界株式 9月30日から 注意点も
https://japan.cnet.com/article/35251950/
オールカントリーの高配当系(バリュー系)インデックスファンドです。アクティブファンドではありません。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス高配当利回り指数への投資になります。
グロース系が強い今にバリュー系のファンドを設定するのは、ひところよりだいぶマシなやり方です。
Vanguardでも配当系のインデックスファンドはあります。今の環境だと、グロース系や市場平均には負けています。
https://investor.vanguard.com/investment-products/mutual-funds
https://investor.vanguard.com/investment-products/mutual-funds/profile/vhyax#portfolio-composition
オルカン=市場平均(で浮動株調整済み)のインデックスファンドというわけではないです。オルカンで定着して混乱しやすくなっていますが、オールカントリーだと全世界投資、Vanguardで言うとグローバル分類(自国含む全世界へ投資)のファンドぐらいの意味が最初の目論見だったはずです。インターナショナルだと自国以外に投資するファンドぐらいの意味。新興国がはいるかはまちまち。
「バンガードなら(市場平均の)インデックスファンドだろ?」みたいなイメージの相違で
「最初から違います(S&P500インデックスファンドが最初なので)。でも、みんな市場平均のインデックスファンドというイメージを持っている」が答えになります。
バリュー系だとスモールキャップインデックスファンドの全世界ものも効果としては似てきます。
時価総額の膨れ上がったラージグロース(メガキャップグロース)になるAI関連の投資割合を減らす効果です。市場感応度(ベータ)もさがります。
ただ、小型株(スモール)や小型割安(スモールバリュー)のインデックスファンドよりかは、高配当という名前に安心感がだせて、分類としてはラージバリューのファンドになる配当系のほうがお金が集まった時に運用しやすいです。
純資産総額が集まったほうが強いのですが、キャッシュポジションをどれだけとるかで、同じインデックスに投資していて信託報酬が安い(トータルコストに関しては不明)の、
年率0.165%(税抜0.15%)以内
アムンディのものと選択が違ってくるでしょう。アムンディが資産成長型を設定するならそっちのほうがいいはずです。ただ、償還リスクがあります。NISAだとバラけたときに益が出ていても課税されないのでぎりぎりまで待ちたいところ。
なお、グローバルグロースのインデックスファンド
勇者と個人的には思っています。yahooとかでグラフ表示させる時にたすかるため、ぜひとも生き残ってほしい。純資産総額的にはきびしい。
2011年からだとMSCI Worldに負けています。グロースインデックスにはさらに負けているということです。この15年はグロース相場といってもよかったので当然の流れです。
20年ぐらい前だとバリューが強かったので、ジェレミー・シーゲル教授の指数であるwisdomtreeのETFで勝つると思っていたわけです。まあ、負けることになったわけですが、投資方針が一貫していれば、つぎのターンには平均への回帰でかつるでしょう(がんぼう)。
買っているときのテーマファンドやETF設定というのは、潮目がかわるとまずいことになります。で、負けがこむと償還されちゃうのでわからなくなります。
長期で見たいと思っても米国モーニングスターのパフォーマンスだと15年で一区切りになっていますので、比較をぱっと見たい時や見せたい時に難儀することになります。設定来だと見ることができるんですが、そもそもの設定時期がちがうと比較がしにくいです。