Wednesday, July 31, 2013

シノハユの舞台らしい玉造温泉の周辺をあとさきする 後編 すこやんを討つべく曲玉で黄泉がえるの?

ranobe.com: シノハユの舞台らしい玉造温泉の周辺を俳諧する 前編 すこやん、オロチ、あっ(察し)
http://www.ranobe.com/2013/07/blog-post_8532.html


 シノハユ - Google 検索
当初の目的を見失いそうになって我に返って、玉作湯神社へ向かいます。なんで、情報で分かっている玉造ふれあい公園へまっすぐ行かなかったのかというと、駐車場がなかったからです。


 ちょっと回った範囲では、最寄りの駐車場は、玉作湯神社のものしかありませんでした。白線無し、車止め無しです。
 先に玉作湯神社に参拝します。そこは守りたい。
 うろうろと看板の撮影。
 赤い橋を渡って右手に曲がると、玉造ふれあい公園の入り口です。
 階段がわりと厳しいです。神社と駐車場が見えます。トイレも横にあります。オスメイト設備はありませんでした。
 公園ない、わりとバイオレンスな感じ。
 撮影場所をもとめてうろうろします。
これから行かれる方は、咲 MAPで一発です。スニーカーか登山靴で行きましょう。

 咲MAPの情報無しでうろうろとする私。
 別の場所? 情報戦か? と、下に降りて見上げると、んー、あれかなと分かりました。無駄に自転車で脊振山に登ってはいないわけです。
 下り階段、撮影場所の入り口を撮影。スニーカー、登山靴、軽めのスパイクありならなおよろしい感じの道です。5Eのスニーカーという、普通滑らない靴で何度もすべりかけます。
http://www.ranobe.com/2013/07/ritz-episode-of-side-t.html
目的の写真は撮影できたので、降りてきてバス停などを撮影。コミュニティバスも出ているようです。
 遠方からも高速バスが出ています。ぼんやりと、あれ、そういえば、作者の人の移動手段はなんなんだろうか? と、何とはなしに作者の移動手段について考えています。
 松江市。そういえば出雲市じゃなかったのね。
 温泉街の特徴的な建物。自分は泊まりませんでしたが、泊まりというのもありでしょう。つうか、日帰りはもったいないでしょう。
 橋にも曲玉があしらわれていました。曲玉推しすげえです。
 八重垣神社も近くにあるそうな。
 で、ついでに朝酌(あさくみ)も見ておこうかなとやってきました。玉造温泉から移動する場合は、松江城経由で移動できます。割と近距離にみどころ満載かな。
 バス停。
 朝酌小学校前。
 南側から撮影。
松江市立女子高等学校前。

何の変哲もない咲の地名紹介 : 島根・朝酌女子と瑞原プロ
http://area53-blog-71.doorblog.jp/archives/27372117.html

作中の瑞原はやりの出身校・朝酌女子のモデルではないかと考察されています。ただ、丘の上にあるので、校舎などを実際に出すには撮影許可が必要になるのではないでしょうか。

新道寺へは自転車で行ったのですが、車で走っていると、なぜそこが選択されてのか?
ということが、作者の移動手段について併せてわかったような気がしました。移動にかかる時間、移動手段が似ているという。もっとも、近隣まで公共の交通機関で輪行しているなら別ですが(自転車脳の恐怖)。

 バス停前。
 体育館。
 見上げてみました。
 足下を見ると、マンホールの蓋がオリジナル模様だったという。とりあえず引き上げましたが、ここにもガチで駐車場が無いわけです。
 この後に、出雲大社に行きました。行くのには宍道湖(しんじこ)の北を通り、結果として、一周のドライブになってしまったという。
 で、出雲大社から戻って松江道に行こうかとてれてれと出雲大社から松江市に向かっていたら、9号線で赤いプリウスが追突された事故があり、そこからひたすら反対車線が渋滞していたという。

事故って大変だなあとぼんやりと考えていると、そう言えば、咲の作者・小林立-ritz-骨折という事故もー、あー、んんん? あっ(何か閃いた)。と、そこから、再び玉造温泉までもどって写真撮影を開始したのです。


 近隣のラーメン屋(飲み屋)さん。龍頭。ど、ドラゴン。割子そばもメニューにあるようです。ここで夕食を取れば良かったのか。
 さらにうろうろ。
割とうろうろして、そして、9号線の渋滞を避けるべく、松江道まで山の中を通ろうとして、結果、ぐるっと戻ってきて、さらにループしまったというオチが付きました。

シノハユの舞台らしい玉造温泉の周辺を俳諧する 前編 すこやん、オロチ、あっ(察し)

 ranobe.com: 立-Ritz-玉造温泉編 episode of side-T 小林立の骨折の謎と関係があるのか? シノハユ舞台
http://www.ranobe.com/2013/07/ritz-episode-of-side-t.html

俳諧じゃなくて徘徊でした。それか一句よんでみるとか。いらねえか。行ってきたその様子です。

今回の松江行きは、松江道が開通していたために時間に余裕ができました。

スパイスプロジェクトとは - ホットでスパイシーな島根県雲南市のうんなんスパイスプロジェクト[公式ホームページ]
島根県「オロチの爪」|フードアルチザンのおすすめ|フードアルチザン
http://www.foodartisan.jp/products/orochi/
高速からだと三次(みよし)で左折します。

松江自動車道(三次〜松江間)開通!広島〜松江間が短縮|中国横断自動車道 - しまね観光ナビ
http://www.kankou-shimane.com/highway/
ただ、平成25年3月に開通なので、自分の使っているナビには道情報が掲載されておらず、サービスエリアのガソリンスタンドで道を聞く(ついでに給油)ことにして、地図をもらってなんとか曲がる場所が分かりました。三次(みよし)、これも最初は読めずに「さ、さんつぐ? みつぐ? さんじ?」と、ラジオで言われても混乱していました。

尾道(おのみち)以西から松江に行く場合はかなり時間が短縮できるので、見逃さないようにしたいです。制限時速が70kmの時に前にバスがいて抜けないと、回った方が速い人もいるかもしれません。安全運転だと松江道です。ただ、給油ポイントが少ないのと、無料区間が混在しており、サービスエリア、パーキングエリアでなく、休めるポイントは道の駅方式になっています。

つまり、いったん道を降りないとダメなところは注意が必要です。ナビに情報が掲載されるようになれば、給油のために道を降りるのも楽になるでしょう。一部、スマホのナビだと既に情報が掲載されているそうです。



 途中のパーキングエリアの観光地図のポイント紹介。なんか、ヤマタノオロチネタで水増しされているようなー。
 で、松江道を降りて9号線を東進して玉造温泉にむかっていくと、いきなりの洗礼。「そういえば、玉造温泉の玉造の玉ってなんだろう?」「曲玉(勾玉)でーす!」最初に答えが書いてある。家の横にありますが、なにか縮尺がおかしい。
 トラックよりもでかいのです。まがまがしいから曲玉なのではと思わずにいられません。シノハユの舞台の一つが玉造温泉と、玉造温泉の名前は分かっていました。現地に行くまで分からなかったのが「玉」が、曲玉であったことです。現地では、怒濤の曲玉推しに驚くことでしょう。
 電車を利用した場合の最寄り駅。車で来たはいいものの、コインパークが見あたらずに、駐車できそうなところを求めてうろうろします。駅近くなら駐車できるところあるだろうと思っての行動です。なんとか駐車できそうな場所を発見することができましたが、路面にラインなどは無く、ここらへんだろというところに駐車するシステムになっています。
 近隣の地図。
 駅舎内での無料パンフ。そうでした、松江には小泉八雲も一時期滞在していたのです。幽霊も出てくるのです。その隣は、米子で鬼太郎だからか妖怪もありという、なかなかに集積された地域です。
 夏なので夕涼みがてら怪談はありかもしれません。
 曇りだったこともあり、歩いている分にはそこまで暑くありませんでした。しかし、アップダウンがわりとあって、登りでは汗をかきます。
 土地勘が無いためさまよいます。
 鳥居のうえから。
 電車の線路を見たりしつつ。
 何をしに来たかを忘れているという。なにをしにきたんじゃろか? というか、折りたたみ自転車を出せばよかったのかもしれません。
 でも、折りたたみだと、写真撮影のための場所取りで、担ぎを入れる必要がでてきます。
 お土産を購入した玉造温泉駅よこの雑貨屋さん。期限切れの羊羹をレジに持っていって、そこで気が付くという怪談もありました。よう怪談。米子の鬼太郎ドロップも売っていたという。なんでもありです。
 なんとなく撮影。
 海沿いを自転車で走るのもいいかなあと思っていましたが、実際は見えていたのは海ではなく湖でした。最初は「ししどこ」と思っていましたが、宍道湖(しんじこ)でした。よめねえ。
 そういや、シノハユの舞台を見に来たんだったと思い出して車で移動を開始しますが、道が分からず、とんでもないところに出ます。
迷って引き返したポイント。後編につづく。

ranobe.com: シノハユの舞台らしい玉造温泉の周辺をあとさきする 後編 すこやんを討つべく曲玉で黄泉がえるの?
http://www.ranobe.com/2013/07/blog-post_7638.html