Sunday, August 28, 2016

ドラッグストアに冷凍豚バラ肉と牛バラがあったので買っていたものの

順調に冷凍庫の置物になりつつあったので、なんとか料理する。

牛バラ → 薄くスライスしてあったものの、全体がぴっちりくっついていて剥がしていく作業に時間をとられる。これは調理前に自然解凍が必要なものなのか分からず。とりあえずフライパンで炒めていると、牛丼かすき焼きにするしかなくなったので牛丼になりました。野菜炒めにするのが難しいとは……

豚バラ → 同じく薄くスライスしてあったものの溶かすのもばい菌の繁殖的にどうかという思いが消せず。玉ネギを切ったもののとあわせて野菜炒めにしようかと思ってそのままフライパンで炒めていると、やっぱりどうしようもなくなったので、ナスを切ったものとあわせてカレーにしました。

国東半島と熊本に行った自転車の記録も全体がおおきすぎて咀嚼しきれず。こっちは自然解凍をまっています。

つうか、自転車チェーンとイージーリンクの類、さらにチェーンオイル(ドライ、ウェット、その他)の組み合わせがまさに宗教(戦争)という感じで、何を信じたらいいのか分かりません。

レースにでないのでドライは無いだろと軽く考えていたら、「輪行の時に汚れにくいじゃろ?」などの、敵対する宗派に対する攻略手段もそれぞれの宗派で練磨されていてこれは長くかかるなという感じです。

チェーンオイルでその他ってなんなの?

いや、あるんですよ、新タイプとやらが……わからねえ。

検索結果へのリンク
ただ、いろいろありますが、チェーンカバーのあるママチャリならウェットタイプと思います。でも、簡易カバータイプだとさあどうだ! となるので、かえって余計なことは知らない方がいいかもしれません。

Friday, August 05, 2016

7月31日 熊本ライド 巻島さんならぬ益城さんは風景かわってました(作成中)

 http://www.ranobe.com/2016/08/blog-post_51.html
つづきになります。
阿蘇の青空と雲。
見慣れていないので、この雲が何を意味するかわからなかったというのがなんともかんとも。
NV-U37の情報が古くなっていても、下道はそうそう変わらないだろうと思っていたら、震災の影響で通行止めがあちらこちらにあって、遠回りを強いられます。
橋の隙間もまだまだという感じ。
延々とつづく土嚢道。
そういえば、いつか来た時は水田だったようなと思いましたが、すぐに震災の影響で米作りが無理で、大豆転作地になったんだなと思いあたります。
ひたすらに通行止め。
脇道に行けば路面にひび割れと、まあ、まだ被害の中心地、益城にたどり着いてすらいないのに見てすぐ分かる被害が山盛りです。
繰り返し青空の写真を振り返って忘れないようにするの図。
橋を渡ろうとしたらパイロンがあって、白い繋目かなと思ったら段差でした。
700Cタイヤ飲み込みそう。これ、夜走行で初見だと死ぬですなという。
益城空港へ向かう道を進みます。この時点で、阿蘇に登ろうなどという余裕は消し飛びます。
まだ被害が少ないところです。
建物が残っている地点ということは、被害の中心地ではないという。

歩道を行こうとしたら、生活に必要な車道はなんとか直されているけれど、歩道は脇に落ちたままという状態で侵入できませんでした。

この時点で、阿蘇から益城に進む気力は残っていませんでした。
ヤマザキデイリーストアで補給。桜島とりのチキンカツおにぎり。赤牛ローストビーフおにぎりがほすぃ。
オストメイトありということで、観光地仕様になっています。

もう帰ろうと思っていたころ。雲行きが素人目にもあやしいことがわかります。
まだ間に合うだろうという激甘判断をくだして走行を継続します。
遠くは晴れで、自分のいる場所は雨。
まだ雨宿りでなんとかしのげるだろうという感じでしたが……
判断ミス。雷雨になってどしゃぶりです。木陰では雨宿りの意味が無いレベルの本降りになっていました。この日初めて、スマホで雨雲レーダーを確認すると、ものの見事に雨雲が南下してきていました。

地元ローディが数時間前に阿蘇を離れる方向に突っ走っていっていたのは、雨がふるのがわかっていたのかと白目になります。

雨宿りをできる場所をもとめて、歩く人影無しの歩道を走行することになりますが、段差が直っていないということを失念していたわけです。


700C車輪の高さほどではありませんが、雨の中、マーティン・アシュトンなみのジャンプを2発決めることになります(盛りすぎ)。

雨の中、歩道走行していると、前方の視界の端にチラッと暗い路面が見えていたかともうと、水がrt路面の先にガッツリ落ちていって落差の激しさが予想されてマジヤバイ! ってな局面を抜重してジャンプして避けるわけです。もうやりたくない。


なんとか雨宿りできる地点に行くと、十数分後に雨があがるという。
熊本駅から輪行撤退を決めて、雨も上がっていたのでてれてれと熊本城に寄ります。神社側を走行すると、遠くにブルーシートが見えてカメラでズームすると
あらら。
こりゃあ時間かかるだろうなあ。

神戸の震災で、とある神社の復旧が終わったのが今年・2016年だったとか、そういう世界になるなと思いました。(氏子も被災していたので、寄付が集まり補修するのが最後の最後になったそうな)
熊本駅に昼間に来たのは自転車では初めて。
177km超えていました。最後の上りと風景が距離よりも効いていました。
輪行袋に入れましたの図。レベレイトデザインのサドルバッグにしてから、輪行がグッと楽になっているのが救いです。
博多駅にもどってきて、デイトス麺街道で鹿児島ラーメン。

熊本の被災風景よりは消化がはやいけど、胃にはもたれる仕上がりでした。

7月31日 熊本ライド 巻島神社じゃなくて浮島神社に到着

 http://www.ranobe.com/2016/08/blog-post_16.html
続きです。水前寺公園から浮島神社に向かいます。熊本は路面電車が走っているので、ロードバイクだと市街地を抜けるのに苦労します。阿蘇などをながめつつ走行していると
 段々と、地震被害の深刻さがわかってきます。四ヶ月後でこれか……
 遠くからは分かりませんでしたが、川沿いはガードレールが消えている箇所がずらっとあって、土嚢が並べられていました。
 川向うも土嚢。遠景の家の屋根にはブルーシート。
 あちこちにパイロンと路面ひび割れがあります。
 浮島神社に到着しましたが
 バイクをとめる台はなくなっていました。コンクリ土台だった記憶があります。
 それもそのはず、相当強固に固定されていたであろう石の鳥居も倒れる震度だったのです。
 距離は150kmを走ってきていて、ほんとなら帰路の半分ぐらいになってないといけません。
 当初の目的であった、お守りを入手できたのは良かったです。
 浮島神社で巻島さん。阿蘇でヒルクライム勝負だ!(余裕で負けるじゃろ!)
 夏祭りの茅の輪くぐり、2個ならべれば自転車っぽいなとおもいました(こなみかん)。
被害が大きかったので、また落ち着いたらくるかな、などと帰路につきますが、天気が良かった(と、阿蘇を甘く見ていた)ので、阿蘇を見つつ、できたら登ってみたいなあと阿蘇山へ向かってしまったのが運の尽きというやつでした――

つづくわけです。

http://www.ranobe.com/2016/08/blog-post_60.html

7月31日 熊本ライド後半

補給の久留米ドッグ。コンビニで販売しているんですなあ。

 http://www.ranobe.com/2016/08/blog-post_5.html

上からの続きです。駅名わすれた。清瀬だったか、瀬高だったか…
高専ダゴ本店。ということは大牟田あたりということですが、暑くていろいろと記憶が飛んでいます。36度超えだったことは後から確認できました。
玉名と植木の位置関係を忘れていて「玉名を超えたら熊本市街!」と思い込でいました。間違いとわかった時にペダルを踏む力が抜けていって大変でした。

また、いくら給水しても、ちょっと進むと口渇があってツバの粘度があがっていると感じるため、自販機給水も頻繁に行い進みがおそくなります。

味のバリエーションを求めて、飲んだことのない紙パックヨーグルト飲料を飲みます。わりとさわやか。
産地の植木が近いため、すいかも売っています。カット西瓜は見当たらず。一個食いなどに挑戦する気力はありませんでしたので漕ぎ再開です。言えば切ってもらえるのかな。ただ、切ってもらっても、残りをどうするんだということになるので。
ここで覚え間違い発覚の標識。

玉名の後に植木。熊本市街までの距離はナビでわかっていましたが、アップダウンは距離が長いため均されていてわかりません。しかし、植木前後がキツイことは、鹿児島まで行ったさいに体験済みです。
ひたすらに漕いで給水して漕いで給水して「もう輪行して帰ろう」などと思っていた時。山の中にでかい寺が見えて仏門に入ろうなどとも。
まだ玉名入りもしていないのかなどと撮影。
山肌の岩。
植木は抜けたのですが、厳しすぎて写真撮影の余裕がありませんでした。リバテープとスイカの看板は撮影したかったけどわかりませでした。

熊本城が遠くに見える地点です。市街入りを避けて余裕かと思っていたら、浮島神社までの道のりを甘くみていました。
ナビがあるので浮島神社へ行くにはそうそう迷いはしませんが、水前寺公園のいきなり団子を売っているところに寄れるかどうかは分からず。

スルーしていくと、自分のなかのいきなり団子を求める獣を抑える自信がなかったので、どうか、水前寺公園横を通ってくれと祈っていました。
しかし無事到着。
いきなり団子の由来の看板をみてにっこり。
みたらし、いきなり団子、紫の団子で補給です。お茶は冷たいものを入れてもらいました。お土産も購入して発送したのが大正解。
大正解だったのは、この後がさらにぐでぐでライドになったからです。

さらに続くという

http://www.ranobe.com/2016/08/blog-post_51.html