Saturday, October 12, 2024

「落花生あげるよ」「ああ、うまいですよね、ぱりっとして……(生やんけ!)」 追記 あほな結末

大分は天ヶ瀬の落花生をもらいました。国東半島~豊後高田で落花生を作っているのは知っていました。自転車で落花生畑の横を通ったこともありましたが、天ヶ瀬で落花生というのは知りませんでした。検索しても情報がでてきません。

で、もらったら、殻を割って食べられる落花生かと思っていたんですが、生落花生でした。さつまいもと同じ時期にできるそうです。畑から掘り出す。土もついている状態ででかめのビニール袋にいれてどーんともらいました。

最初は、スーパーのつまみのコーナーにある状態の、乾いた殻をわってたべる落花生かと思っていたんです。

食べ方がまったく分かりませんでした。作業中にぱっともらったので、「生でも食えるよ」と言われてふわっとした食べ方しか聞けませんでした。「ツノ(?)のところを落として、あとはわる(だか、剥くだったかを聞き取れず)」「栗みたいにほくほくしている」

断片的な情報のまま、家に帰って何も調べずに生で食べてみました。銀杏の実というか、枝豆の小さいのっぽい食感でした。松の実も近い味です。ただ、それは小さめで、内皮の色もついてないものでして、ちょっとおおきくなっているものは、枝豆のあおっぽさと、あと「あっ、この青臭い状態のやつはピーナッ臭とは違って、たべすぎると体にすげえよくねえやつだわ」と分かりました。

成分はなんだったか忘れました。アルデヒドかヘキサナールっぽい感じ。



 皮を剥いて茹でる? というのをやってみて、手間は大変にかかるけどおいしいなあ。でも、手間かかりすぎじゃね? みんなこんな手間のかかることしてるの? 剥くの大変すぎまへん?

と思って検索すると



落花生 食べ方

水で洗って殻ごと湯がいたり炒ったりするそうです。あと、天日で何日間か干すとかなんとか。そして、炒るそうです。

生状態から炒る場合は、40分ぐらいだとかで、これもやはりひと手間必要なもよう。おいしいけど大変だなと思いました。


追記 で、両手の平ですくえるぐらいを剥いてから茹でて食べました。キツめの塩とコンソメを入れたもので茹であがって、ついつい全部食べてしまい、その後風呂場で気分が悪くなってもどしてしまうというおろかな結末を迎えました。

銀杏を食べ過ぎたら危ないという話は聞いていましたが、なんか青っぽい感じの落花生も大量に食べると危ないなと思った次第です。アレルギーの線もちょっと考えましたが、真相はわからず。塩とコンソメをぶち込みすぎたせいかもしれません。たくまの揚げ塩落花生よりはるかに塩が強くて、そして煮えきっていない青臭さが残っていました。単純に食べ過ぎだったのか、残りの落花生を薄味で食べてアレルギーかどうかをためしていきたいと思います。