男子高校生運転の自転車が歩行男性と衝突 男性は意識不明で搬送 福岡市博多区
https://www.youtube.com/watch?v=CxSpDGD6APw
「よそ見をしていたら歩行者が急に現れた」自転車と歩行者が衝突する事故 50代男性が意識不明の重体 福岡市博多区
https://news.yahoo.co.jp/articles/e264b06710de235cc7652e853738c17ea81eaf2e
自動車ジャーナリスト(元開発者)
見解別の報道で自転車の写真を見ましたが、ロードタイプの自転車でした。ドロップハンドルはライディングに集中していないとブレーキをかけるのが遅れるので、街乗りには使用しないほうが良いでしょう。僕はかつてレースにも出ていましたが、街乗りに使っているバイクはすべてフラットハンドルです。また、事故を起こした時間が午後11時ごろとのことですが、写真を見た限り、ライトは装着されていなかったようです(衝突の衝撃で脱落した可能性はあります)。
エキスパートが動画に映っているライト固定パーツあるのに擁護してません。よそ見ということは、事故を起こした高校生が自ら語っていますが、ライト無しや無灯火とは報道されていません。
事故を起こした自転車。
テールライトは装備されたままです。経験上、テールライトを装備する人は、フロントライトも装備しています。
ハンドルの右側、ステムの右にあるのが、ライト固定のマウンタです。
https://www.cateye.com/jp/products/headlights/
自転車のお値段、テールライト装備、そして、ヘッドライトのマウンタ形状から考えると、キャットアイのいずれかのバッテリーライトが装備されていたと考えます。事故の衝撃で外れたのでしょう。
なお、実際に点灯させていたか、モードが点滅だったのかなどは分かりません。が、少なくともヘッドライトのマウンタは残っている。そこになにか別のものをつけることもできなくはありません。
しかし、自分が自転車で夜に走ると考えてみてください。
「まっさきにテールライトつけたろ! フロントライトはいらんやろ! ヘッドライトのマウンタにはべつのものつけたろ!」
ということにはならないでしょう。
いないことはないのが自転車の怖いところですけど。アメリカの自転車用テールライトの動画なんかでは、テールライトだけ装備した自転車の動画もあります。
昨夜の諸岡の天候はわかりませんが、事故現場の路面は濡れている様子がニュース動画では映されていました。
男子高校生が運転する自転車にはねられ54歳男性が意識不明の重体 KBC NEWS in JAPAN
https://youtu.be/zAv2rcE8fIc?t=34
駐車場の照明と街灯がある場所だったようで、よそ見、下を向いていたというのが直接の原因のようです。
装備的な原因としてあげるべきはライトではなく、雨天時もチャリツーするのにタイヤが溝のないスリックタイヤであったのがだめなところです。ディスクブレーキでもスリックタイヤでは、路面が濡れている場合に制動距離が大きくのびます。
また、下を向いていた直接の原因が小雨だったのであれば、ヘルメットはかぶっておらず、かぶっていても雨除けのパーツはなし、レインキャップもアイウェアもなしだっただろうという点でしょう。
