Tuesday, March 15, 2011

自転車を買うならハブダイナモでオートライトのものがおすすめです

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これから自転車を買って通学・通勤に使用されるのであれば、前輪もしくは後輪の車軸にダイナモが組み込まれている、ハブダイナモ付きの自転車が絶対のおすすめです。暗くなったら自動でライトが点灯するオートライト機種を買うのがよいのです。

残念ながら、自転車に乗る一定数・一定割合の方は、夕暮れで薄暗くなった時間どころか、深夜でもライトをつけない不点灯で走行されます。昼間でも雨が降っていたり、空が曇っていたりすると、ライトを点灯させた方が事故にあう確率を減らせます。やむを得ず歩道を走行する場合でも、天候が悪ければライトは傘を差した歩行者との事故を減らす役に立ちます。

夕暮れ・夜間には自転車のライトを必ず点灯させる方でも、雨の日にライトを付けるかと言えば、相当に意識が高くないと無理です。そんな不点灯問題を解決するのがオートライトです。周囲の明るさをセンサーが感知して、暗くなったら勝手にライトがつくのです。

これは、今後、自転車で通学・通勤される方が増えて、道路状況が改善しない場合に大きく役に立ちます。道の容量は同じ。自転車に乗る人間が増える。事故の確率はあがる。ハブダイナモであれば、バッテリーにも依存せず昔ながらのブロック型ダイナモよりも負荷は軽く、充電の手間もはぶけます。毎日使うなら手間をはぶくことは重要になります。オートライトはおすすめです。

いまの普及価格の自転車だと、オートライト機能付きの自転車は普通の自転車に比べて3000円から6000円プラスほどで購入できます。折りたたみ自転車でも、オートライトが付いているものがあります。家族何人かで一台の自転車に乗る場合でも、ライトを点灯しているかどうかの心配が消えますので、自転車に乗っているあいだいにずっと役に立つ保険に入ると思って、オートライトの機種をできるだけ選択しましょう。