Tuesday, April 19, 2011

まさかふたたび、アレを身につける日がこようとは

自転車で汗をかいて、汗が目に入る対策を考えていました。バンダナとかバンダナキャップとかでいけばいいのかなと思っていたですが、色々と考えているうちに、ふと思い出したのです。あれ、そういえば、こう、ヘルメット的な物の下に、なにか装備するものを、昔にも装備していたような? 取り扱いやすいもので、入手性も高かったとか、おぼろげな記憶が。はて、それはいったいなんだったか……

思い出しました。面タオル(面手拭い)です。

剣道 面タオル つけ方 - Google 検索
Togetter - 「手拭いvs面タオルvs面下???#kendo 剣道」
そういえば、昔、剣道をやっていたのです。自転車のヘルメットの下に面タオル。これはありかな、実際、面タオルは手拭いにもなるし、コンビニトイレとかでも汗をぬぐって洗えば塩分とかも落とせるし、いざとなれば、包帯がわりにもなるという優れものです。念能力がつかえる方は武器としてもつかえるわけです。

てなもんで、面タオルを買いに、武道具店に行きました。400円、700円、1000円のものがありましたが、気合いで1000円のものを購入しました。面タオルの装着方法としては、交差法とコップ法があるのですが、結論から言うと、いずれも自転車のヘルメットには適しません。ヘルメットは基本、ぴったりあうサイズのものを購入し、素材的にも大きく変形するものではありません。剣道の面は頭部は布ですので変形の幅が大きいのです。

しょうがないので、面タオルをバンダナ風に頭に巻いてヘルメットをかぶると良い感じになりました。あれ、でも、それって最初からバンダナでも良かったってことなんでは……

とりあえず、1時間ほど面タオル装備で自転車で走ってきましたが、虫なども髪に入らず汗も目に入りませんでした。汗が出るような距離でも速度でもなかったんで、面タオルの真価があきらかになるのは、まだ先のようです。剣道の時は、面タオルをしていようがどうしようが、汗が目に入るときは入りました。自転車の場合は、風を切って走って行くので、面タオルに吸収される汗と乾燥のバランスがよければ、かなりのところまで汗をなんとかできるのではないかと思います。