Friday, June 24, 2011

峠とフェーン現象

そろそろ雲が、夏の雲に成ってきています。梅雨は終わったんじゃろか?

入道雲とまではいきませんが、かなりもくもく。

入道雲 - Google 検索
この雲が見られるようになると、自転車の季節は一つの区切りです。暑くて漕げない。あと、無理に漕いでも脱水症状に陥ります。脱水症状のフラフラぶりが癖になっている人もいらっしゃるようですが、ロングライドだと塩の補給が間に合わなくなります。

空が青い。でも暑い。なぜか鼻水も垂れます。

フェーン現象 - Google 検索
普段は見つめることのない山を見ていると、風に木々が揺れていることが分ります。フェーン現象で山から吹き下ろしている風が木を揺らしているようです。すなわち、なんらかの花粉も飛んでいるという。花粉に反応して鼻水が出て、全体に熱っぽくなります。

峠の川沿い。

カメラでオートモードで撮影すると、花を撮影するモードになっていました。キラキラと輝いているのは花撮影モードで彩度が高いためでもあります。脱水症状になると、実際に見える光景も、大変にきらきらとするようになるので注意がいります。昨日は四時間に少し足りないぐらいの時間を走ったのですが、ポカリスエットの900mlボトルを3本あけました。あと、500mllのウーロン茶。レーパンの表面には塩の結晶がうっすらと。