Tuesday, May 26, 2015

アメリカンイーグルの 700C * 28C CRB7018 ツインLED ハブダイナモ採用の自転車をホームセンターで見かける

 サギサカ扱いのアメリカンイーグルの自転車をホームセンターで見かけました。ハンドル部には、シマノのツインLEDことLP-R200が取り付けてありました。ハブダイナモもシマノのネクサスでNH-40っぽい型番でした。どうもold93mmもののようです。
 今となっては旧式なんですが、現時点でも日本の自転車に初期搭載されているLEDライトとしては明るい方です。
 アメリカンイーグル。
http://www.sagisaka.co.jp/
サギサカのサイトからpdfカタログが落とせます。


自分で探すと分かるのですが、700Cでハブダイナモを採用している自転車というのはなかなか売られていません。あと付けで700Cのハブダイナモを取り付けようとするとスポーツ用ハブダイナモだと3万円ぐらいは必要になります。売り手はDMCということで、先日、ライトを見に行ったダイキの関連企業です。どうも、自転車のライトにこだわりがある中の人がいる模様。old93mmでなければいいのですが。

 700Cといっても本格的なスポーツ用ではありません。車重も書いていませんがスチールのため軽量でないことは分かります。ほかのサイトの類似車種だと16kgと表示がありました。

ただ、球切れ、電池切れなどを気にすることなく走行できるので、ライトに関しては悪くありません。パーツのトータル的には普通か、ちょっとハブダイナモに予算をとられて類似の価格帯の自転車に較べて微妙に落ちるぐらいでしょうか。

しかし、ハブダイナモが全てを許してくれます。ライトマニアなら。


 ほかに見かけたもの。
 イーストボーイの自転車
上はシナネン。
 サギサカ扱いなのか、カゴにサギサカのペーパーが。
 これはヒルモ採用者でした。シマノの勧めるデイライトです。ハブダイナモは出力を落として負荷を減らしています。LEDの性能向上がもたらした恩恵です。

ライトマニアには不向きかもしれません。
いちおう、眩惑対策っぽいシルエットなんですが、上の庇はある程度長くないと完全な眩惑対策にはなりません。角度の目安にはいいかも。