Wednesday, January 18, 2017

たぶん点灯するまでは楽だと思っていたT10口金ウェッジ球はライト全長で失敗

具が多めのタルタルソースとS25口金をT10~16ウェッジ球用口金に変換するソケットを購入。タルタルソースは美味しいものの、タルタルソースへの渇望が消えるレベルではなかったので、いつかの時点で宮崎にいかなくてはならないとわかりました。

S25(BA15s)の口金変換ソケットは、以前に購入した12V6Wの中華ダイナモライトセットが割りとしっかりしていたので、なんとか転用ができないか試すためです。



自転車用のダイナモは交流発電で電流制御機構などは普通は組み込まれていません。過電圧保護回路内蔵のものはありますが、日本で買うと高いDymotec6になります。AXAやノルディックのものも、たしか過電圧保護回路を内蔵していたはずですが、所持しているAXAのボトルダイナモを取り付けて試すまでには至りませんでした。

自転車で使う目的で車やバイク用のウェッジ球を買う場合のポイントとしては、消費電力が3W前後のものを買うことです。3W相当だと暗いナツメ球レベルになります。消費電力が3Wぐらいです。


時速15kmで2.4Wってホント?
http://mabos-world.blogspot.jp/2012/02/blog-post_25.html
参考リンク


また6Vのダイナモで使う場合が多いので、12Vで250mA、24Vで125mAと表記されいてるものを目安にします。要求する電流が高いと点灯しないか暗くなり、低いと通電してしばらくで焼ききれる可能性があります。下り坂はヤバイ。

中華ダイナモセットの口金はS25(BA15s)でしたので、T10に変換するものを購入します。直接、S25ソケットに差し込める自動車用のLED電球もありましたが、今後の幅をもたせるために変換するを選択しました。

ウェッジ球は、自転車のダイナモでACで使うので無極性、発熱を考慮してヒートシンクがついてますと宣伝しているものを選びました。自転車用DCダイナモも所有していますが、いまは取外しているので、無極性を選びました。



買ったのは、まめ電の電球色LEDウェッジ球でした。いろいろ要素はあるけど、電球色が使いたかったのです。本来は自動車用なので、2個セットです。

左側が変換ソケット。この時点ですでになにかがおかしいと気がつく人もいらっしゃるでしょう。






配置の実際(白眼)。ソケット長を計算に入れてなかった! そうで、ねじ込み相当で計算していたのです。ウェッジ球は差し込みだったのです。

で、点灯はさくっとしました。6V3WのDymotec6と使ったので、過電圧保護回路内蔵で、よければそのまま運用できるかもなどと思っていました。明るさも全体としては十分だろうなという感じでした。

ですが、LED発光部が突き出た分だけ根元側に配光がなされず、中華ダイナモライトのリフレクターで集光できなかったのです。ガムテで奥側にLED発光部が配置されるようにしたのですが、金属部分でアースしている仕組みだったので根本にガムテ巻きで高さ調整していると点灯しませんでした。ぐったり。