Wednesday, January 11, 2017

自転車で 坂を登って コーヒーを

季語はありません。

えー、写真にある小さめの保温ボトルにお湯を入れて、最近購入した、スノーピークのチタンカップ(300ml)とスティックコーヒーを持ってヒルクライムに挑みました。

なんか、こう、アウトドア趣味な人がコーヒーを沸かして山の上で飲んだりする光景に憧れがあったわけです。バイクや自転車でも、どっかで自分で淹れたコーヒーを飲んだったという話も見るわけです。自分もやってみたいと。

自転車のヒルクライムで重量物を増やすのもどうかと思いますが、それはそれ、超かるめのヒルクライムをして、坂の上でスティックコーヒーを飲みました。

まわりは寒いけど、スノーピークのチタンカップはシングルウォールタイプで、カップを直に手に持つと激アツです。自転車だとグローブをしているので大丈夫と思われるかもしれませんが、スティックコーヒー入れるのに邪魔なのでグローブは外していました。


さらに、スティックコーヒーもスプーンを持ってきてなかったので撹拌できずに溶けきれず、飲み終わった後もスティックタイプのコーヒーは、中が殻になった後は袋がゴミになってしまうわけです。

そこで心が折れてしまっては敗北ですので、いやいや外で飲むコーヒーはうまいんじゃ~~と自分を納得させます。帰りは下り坂メインなので楽なので、その時点を凌げば勝利確定なのです。

帰路につこうと、サイクルジャージの背中にゴミを入れると、スティックコーヒーの袋のはしっこはギザギザになっていて、ダンシング風に体を揺らすとサイクルジャージ越しに刺してくるという暗黒展開。めげずに下り坂メインだから、アップダウンあってもアップはもう少ないから、ダンシングとかしないからと自分に言い聞かせつつ帰路をこなします。

自転車で上り坂を登るのは冬でも熱くなるけど、下りだと風で冷えます。汗をかいた分だけ汗冷えもします。あと、カフェインも摂取したわけでトイレにも行きたくなるという。

ぐでぐでで帰宅。

しばらくして、アウトドアに自信ニキ・ネキに、坂の上でコーヒー飲んだった話をマイナスポイントを除外して語りました。スノーピークのカップ高かった、でも、チタンで軽いから自転車でも重量にならないんだといって、写真の保温ボトルにお湯をいれてスティックコーヒーを淹れたという話をしたわけです。すると、

「そのカップ付きの保温ボトルにコーヒーをいれて行くわけには行かなかったの?」

という想定外の問いに心が折れました。



なお、その後もスノーピークのチタンマグカップのシングルウォールタイプは家で使っていますが、手でちょくで持つとクソ熱いは、それでいてコーヒーが冷めるのは激速だわと、完全に目的に合致していません。



家で使うのがメインなら、ダブルウォールタイプがよかったようです。そもそも、シングルタイプは火で炙ってもオーケーなのが良いところだとか。そういや、自転車でコーヒー飲んでいる人のブログだと、小さなバーナーかなんかでお湯わかしてた。


季語 自転車 実際は、自転車だと春か秋でしょう
季語 坂 検索上位は冬か年越しと絡んでいるものですた
季語 コーヒー レイコがあるので夏以外?