Tuesday, January 05, 2021

新たなる病(やまい) ホームベーカリー欲しい病に罹患

 

フライパンの広告をたまに見るんですが、その広告ではフライパンひとつでパンが焼ける! ってあるんですわ。オーブン不要。発酵もフライパンに蓋をして、なんと、そのまま焼ける。ボウルとかいらないみたい。マジっすか。

で、まあ、ホットケーキミックスでしか成功したことのない、なんか粉を水でとかして、捏ねてから焼くとパーン! みたいなことをやろうと思ったわけです。フライパンで。


どういうわけか、ドライイーストときょうりょく粉? ってのは、冷蔵庫にあるんです。使いかけのやつがね!


以前の失敗は、寒くておもったように発酵できねえ、あと、発酵に時間かかりすぎて面倒になったのでホットケーキミックスに後から混ぜ込んで焼いたらドロっとした何かになって焼いてもベショットしたなにかだった。おまえどうすんだよこの1kgのきょうりょくこ! ってなってたんですね。


今回は電子レンジの発酵機能に気がついたのです。あと、検索したら、最初の捏ねは手につくのゴムベラで混ぜていくといいとありました。ゴムベラでまぜると、捏ねても手につかないかんじになった。やったぜ! ってなもんで、あとは、電子レンジ40℃で発酵させるとふくらみました。
2次発酵もめんどうだったので、生地に水をかけて数分やすませて、ねちょっとしてしまいましたが、ちぎってまた電子レンジで発酵させました。

フライパンでなく、蓋のほうに油を濡れ、膨らんで蓋にくっつくからなというレシピどうりにしましたが、切り分けるのは6個でなく4個にしていました。


よくわかんなかったのと、半分を半分にすると4です。なので4個にわけたんです。ただ、実際に焼いてみると、なんで6個にせよとなていたのか理由がわかりました。パンの膨張率を考慮すると、フライパンの広さを最大限につかえるのが6個だったわけです。4個でもなく、8個でもなく。いや、奥がふかいっすわー。


そもそも、知識としては発酵のことは知っていましたが、材料になんで砂糖をいれるのかってことには思い至ってませんでした。「パン、ふくらませる、イーストひつよう」ぐらいの知識だったわけです。発酵に必要なエネルギーが砂糖だったわけですね。パンの味付けではなかった。


ドライイーストを水で溶く際にも「あれー、ここに砂糖いれたらいいじゃん?」などと思ったんですが、レシピ通りにして助かりました。

レシピってのは、

フライパン パン焼き方

で検索してでてきた


ライパンでパン!!@フライパン26㎝

https://cookpad.com/recipe/1568630

のことです。自分がつかったフライパンが24cmだったのも駄目だった一因です。



惨憺たるサンタルチア的な……お焼きかな?
しかし、中は発酵なしのときのようなベちょっとした感じは少なかったです。チョットだけあった。でも、チーズを挟むとバッチリでした。


一通りの工程をすませておもったのは、


ホームベーカリが欲しいってことですね。