Saturday, November 20, 2021

折りたたみ自転車、折りたたみ電動アシスト自転車で長距離走行に適しているかどうかを見る方法

職人魂×製造技術!遊び心と実用の折り畳み電動アシスト自転車「AiDDE」登場!

 https://www.makuake.com/project/aidde/


デイスカバーで記事がおすすめされました。ぱっと見てよさそうでしたが、さっと見ると自分にはダメでした。長距離を歌っていますが、自転車をある程度乗る人にむいていないでしょう。なんでダメと分かるのか?

通販サイトなどで自転車を見る方法でも同じですが、写真を見ればわかります。商品を告知したい。一番最初に目に入る自転車の全体像の写真。その写真で、ハンドルの高さとサドルの高さが同じ位置まであがっていない自転車では、基本、ポジションが出ません。平均身長、平均的な脚の長さから外れている人は別です。

AiDDEに関しては、テールライトとキャリアがあります。ので、子供さん向けで、まわりの大人が14インチサイズのタイヤの機種を整備できるか、ショップが近くにあって金に糸目はつけねえでメンテできる場合はおすすめです。テールライトが夜に光る。通学、通塾、友達の家に遊びに行って暗くなって帰る時に一回でも交通事故を未然に防ぐことができた。もっとも危険性が高い、貨物車からの夕暮れ時の左巻き込みを回避できる可能性が高い。もう、元はとったといえるでしょう。


大人向けでも近距離なら問題はありません。アシスト航続距離・約80kmアシストをまにうけると、このサドル高さだと膝を痛めやすいです。

サドルにまたがって、背伸びする時みたいに足先を伸ばしてギリギリ地面につくぐらい。それだけのサドルの高さが、長距離を走る、あるいは速度を出したい場合に必要になります。

写真では右足がちょっと膝を曲げた状態でべたっと靴裏が地面についていますので、平均的な体格の場合はポジションが出ないはずです。

したがってAiDDEは長距離も乗りたいという場合はやめたほうがいいでしょう。自転車に慣れていてポジションが出ると、そもそもアシストされない速度やワット数で漕ぐことになります。坂道か向かい風、疲れた時、体調が悪い時に役立つかもしれません。


参考画像。ブロンプトン

サドルがハンドルの高さまであることがわかります。


写真を撮影するときだけサドルを強引にあげていた場合は?

それは優良誤認になりますので、消費者庁に通報でも、裁判をしても勝てる話になります。むこうから証拠を用意してくれている状態です。国内で買うぶんには写真詐欺は困難ですので、サドル高さあげれます詐欺は無いでしょう。(DAHON Vigor LTの一部の写真はあやしい……)