Monday, February 25, 2008

アメリカのジェネリック薬品で売る側の競争

購入したロラタジンがコストコ(コスコ)のKIRKLANDのものだったたので、さくっと。
「だいたい治安が良いところにあって少し高いコストコなのに、ウォルマート系会員制卸のサムズクラブのプライベートブランドであるメンバーズマークのジェネリック薬品と同じ値段ぐらいなのはなんでだろう?」って思ってましたが、少し理由が分かったような気がします。

【コストコ】、激安ジェネリック薬プログラムはウォルマートよりも安い?
:激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ

降圧薬の「ディオバン」や利尿薬「フロセミド」、胃の薬「プレバシド」、睡眠薬「ルネスタ」、そして、抗うつ剤プロザックのジェネリック薬「フルオキセチン」の価格をチェーンストアで比較すると、ライトエイド(596.95ドル)、ウォルグリーン(508.15ドル)、ウォルマート(440.13ドル)、ターゲット(406.97ドル)だった。
 一番安かったのは、コストコ会員処方箋プラグラムで297.27ドル。ウォルマートよりも50ドル近くの開きがあった。

ドラッグストア:激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ
しかし、睡眠薬と抗うつ剤がスーパーマーケットで普通に売られているっつーのもすごい話です。単位も300錠とかですから。