Friday, November 14, 2008

どれぐらいの医薬品からがネット通販で購入できなくなるか?

「困ります、私たち」――楽天、医薬品のネット販売継続求め署名活動
- ITmedia News

厚生労働省は来年4月に施行予定の改正薬事法で、副作用リスクが比較的高い医薬品については、薬局店頭などの対面販売に限定し、ネット販売を禁止する方針だ。

副作用リスクが比較的高い医薬品ってのがどこらへんからで分かれるか?

一般薬のリスク分類について
薬事法改正ではまず、一般用医薬品が含有する成分を 「副作用」 「ほかの薬との相互作用」 「効能・効果」 などの項目で評価し、リスクの高さに応じて 「第一類(A):特にリスクが高いもの」、「 第二類(B):リスクが比較的高いもの」、「 第三類(C):リスクが比較的低いもの」 の3つにランク付けする。

分かりやすくまとまっています。第一類と第二類がダメになるわけです。ハゲ薬、やせ薬(防防風通聖散)、センナなどの漢方系下剤、ニコチンパッチなどはネット通販不可で、ドラッグストアにおいでなさいということに。花粉症薬のザジテンは第一類に分類されますので、ネット通販はもってのほかです。

厚生労働省:一般用医薬品販売制度ホームページ
こっちが正確な分類です。あれだめこれだめ、アスピリンもだめと、アスピリンエイジ受難の時、って、80歳以上ですがな。

アスピリン - Wikipedia