Friday, November 06, 2015

Let's Go なまけもの 30話 辻村 主役回?


あっ、これ、表紙このまま突っ走る気だ。打ち筋曲げない派は表紙変えない派なんだ。

そんな気づきをえられました、なまけもの30話。マンション麻雀で卓は2つ立っていますが、片方は茜のノーレート卓です。茜がロンをしたと思ったらチョンボだったことを指摘される展開です。自分もよく見ないとわかりませんでした。まあ、手積みで麻雀することは無いため、ネット麻雀であればPCが指摘してくれるでしょう。つうか、ネット麻雀も最後に打ったのはいつだったか……

オフラインのソフトで、牌効率練習ソフトを半年前にちらっとやったのが最後だったような。その前はPSPで咲-Saki-をやりましたが、難易度が高かったため速攻で降りました。

平行して、辻村主役回というような話がもう一卓で行われます。スターシステムを採用しているため、辻村が最終的に勝つのはなさそうと分かってはいます。しかし、どこまで凌げるか? 個人的には辻村の打ち回しが見どころになっているのです。

振り返れば、根こそぎフランケンでも、麻雀の神に愛されているフランケンに竹井が挑むという形になっていました。動かす額が大きな賭場が立ちそうでまだ立たないLet's Go なまけものの現況において、負けるであろう辻村がどう勝負を捌いて抗っていくかというのは読み取って行きたいポイントです。

しかし、先の29話で出たばかりなのに、もう辻村は敗北フラグをおっ立てています。「流れあるよ」系の作品で、素直に自摸に乗れない。あわせて、のびのびと打たずに理や小技に縋る。既にそこを狙い打たれています。ただ、サマもコンビ打ちも無しなのが潔いところです。フランケンの時はコンビ打ちしていたので、なしの分だけツキがめぐってきたのやも。が、このまま負けて終わりになるのか、あと1話はねばるのかでいうと、もう終わりっぽいようです。