グラブルをプレイしていると、登りで大事なパワーウェイトレシオが1.5w/kgぐらいで落ち着きます。マウスを手放して姿勢の前傾を強くしてZwiftの画面に集中すると、2.0w/kgぐらい。あとは気合で踏んでいくと3w/kg維持が300m登るぐらいのあいだはいけるかなという世界です。(よわい)
が、よわくてもZwiftで長距離の後半の登りだと、同じぐらいの実力の人間が揃ってくるようになります。で、だいたいは競り合いになってくるという。すると余裕がなくなってきます。アドレナリンとかも出てきて、ここでペダルを力を入れて踏んだら痛みが出ることがわかっているワット数でも、ついつい踏んでいく。痛みがでたら塗り薬と飲み薬を投入して、まったく明日を見ていないモードになる。
この状態でグラブルをやると、マルチバトルで負けが込んで、ついつい強力なキャラ欲しさに深夜にガチャを回してしまうという悪夢になります。ある程度レベリングが終わっているメインアカウントでは平常心を保てますが、GREE妹アカウントだと弱いためついつい熱くなる。そして何かのストッパーが外れてガチャという悪夢です。膝も痛いし、懐も痛い。
痛みつつも進展があったというか、サボっていたことが判明するのが心拍数です。最大心拍数が171bpmと想定してながらくトレーニングをしていました。実は189bpmがマックスなのではないか疑惑が持ち上がり、今日は193bpmが出ました。あれ、すると、いままでのトレーニングは、最大心拍数の75~90%でしていたけど、じつは効果がない心拍数のゾーンでやっていたことに……
281Wで20分の時は、どんな心拍数だったのか?
膝が痛みだすのをどうしていたのか?
じつは他の日に競り合いになったときのログで、最大心拍数が200bpmを超えている記録が発見されてしまい、「最大心拍数(171bpm想定)の75%下限あたりで漕いでいればトレーニング効果あるやろ!」と目論んでいたのが全部だめになっていたという。そらあ、トレーニング効果ないゾーンでやっていたなら、何年ローラー台漕いでもはやくなりませんわな。
ヒルクライムは辛い。トロンバイクまであと25000mぐらい。