いつのまにか湯の素がamazonで販売されていました。レビューも100件以上ついています。
で、湯の素の入手が簡単になると、ムトウハップ販売からの期間も長くなっているため
「風呂桶が汚れる」「床タイルも汚れる」「洗面器もよごれる」「ぜんぜん汚れがとれねえ」という事態をどうすればいいか対処方法も失伝しているようです。
汚れは落ちるけどだめな対処方法は、サンポールを使って掃除をするです。amazonでも販売がなくなりかねないのでやめて。
窓を開けて換気をしっかりしていれば大丈夫ですが、できるだけ危険性は減らしたい。
湯の素をつかって風呂が汚れた時には、キッチンブリーチと霧吹きがおすすめです。キャップ半分から1杯で300mlから500mlを希釈します。
湯の素を長く使っている場合は、掃除も長年にわたるのですが、霧吹きがすぐにだめになります。なるべく霧吹きを長持ちさせるためには、霧吹きの吸入側がボトルの底につかないようにします。沈殿物をなるべく吸入させないためです。
硬いタイプの吸入管だと無理が出るので、吸入管がフレキシブル、可動タイプの霧吹きを購入して、もとのボトルよりも少し大きめのボトルに取り付けると簡単に、吸入口がちゅうぶらりんが実現します。
さらに風呂場だけで使う特化タイプにすると、レバーの握った際に吹き口にかかる負圧を微妙に軽減できます。デメリットは傾けすぎると内容物がこぼれること。
検索するとベンチュリ効果タイプとごっちゃになっていることが判明しました。反省のために、そのまま残します。
ただ、なぜか霧吹きが壊れるまでの期間が伸びたので、レバーで圧縮した空気を送り込んださいの沈殿物を吸い上げる量が減る。あるいは、傾けすぎると内容物が溢れるので、傾けすぎないようになった結果が霧吹きの延命に役にたったのかもしれません。
湯の素で、ホーローやシルバーが黒化した場合はそれぞれのプロに頼みましょう。