Sunday, November 17, 2019

料理酒についての個人的まとめ

料理酒としてブランデーを使おうということにしていました。紅茶にほんの少しだけ入れるために料理酒とブランデーを共用するのが目的でした。しかし、ブランデーが減らない。あと、味と匂いに癖があり、色もなんかすべてブランデー焦がした感じになってしまい料理酒としてあれこれ使うには限界があることはすぐわかりました。

ほんなら、ブランデーが駄目ならラム酒では? などと、遠回りをしていくことになります。

結論から言うと、料理酒にどんなアルコールを使えばいいのか? 料理酒です。まさに料理酒。

自転車がほしいのにオートバイや4輪バイク買っても駄目だってことですね。

でも、自転車がほしい場合でも、どんな自転車がいいのか?


平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」 :: デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/sakamushi-kakumei
酒蒸し法・ザ・ネクスト :: デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/sakamushi-the-next

タカラ 料理のための清酒 がデイリーポータルZで紹介されていたので、まずはそれを買ったんですが……

料理の腕があれだと、料理のための清酒ではいまひとつだったのです。理由としては、塩分が入ってないからですね。味がついてない。

自転車でいうと、ギアがついていない固定ギアにいきなり乗ったら事故るのと同じです。泥除けもついてなければ雨の日に困るでしょうし、スタンドが無いと気軽にコンビニにもよれません。料理のための清酒というのは、そんな上級者向けカテゴリだったのです。

初心者にはオール・イン・ワンで、日常使いには速度が出らずにフル装備の軽快車が電アシがいちばんなのです。


というわけで、1リットル200円内外の、アミノ酸とかいろいろはいって多少の失敗もカバーできる、料理用の料理酒に落ち着きました。鶏肉の酒蒸しに少し葉物野菜やもやしを入れてやると料理酒だけの味付けで簡単に一品メインができることとあいなりました。味付けが薄かったら、マキシマムをぶち込みます。