サマータイムがはじまった米国市況(日本時間午後10時30から午前4時ぐらい)を見ていたら、なんだか寝不足に。MOの騙し上げから寄りの底からの上げ、そして引けにかけてのぶん投げマイ転に目頭を押さえる。どうやって仕手るんですかMOみたいな大型株を! HSBCや、送金で利用させてもらっているロイズTSB銀行はサブプライム問題でじんわり下げている。いつかの時点で配当目当てに買いに行きたい。米国以外に本社がある企業は、S&P500から除外されており、S&P500に連動するファンドの買いが入りにくいため割安傾向というか、アメリカ人の嗜好を見たしだい。エクソンモービルとロイヤルダッチシェル(a,b)の値動きの乖離がいまだに理解できません。
MO: Summary for ALTRIA GROUP INC
HBC: Summary for HSBC HLDGS PLC ADS
LYG: Summary for LLOYDS TSB GRP ADS
HSBCとロイズにはきまずめなニュースがいぱーい。
楽天証券で海外ETFの扱いが広がってきているので、VANGUARDのETFを取り扱ってほすい。同じセクターに投資するなら、VANGUARDが確実にコストが低いのです。米国REITのVNQとか、エクスペンスレシオが0.12%と、日本の投信の十分の一ぐらいとあいなっております。ただし、世界のREIT指数に連動するものはいまのところVANGUARDには無し。残念。
世界のREITに投資するETFとしては、RWXがあり、これはエクスペンスレシオは0.59%です。郵便局のDIAM世界リートインデックスファンドは、信託報酬が年率0.8925%で、保管費用やら管理費用を加えたエクスペンスレシオをおおざっぱな計算で算出すると、約1.13%から1.31%ぐらいです。回転率があがると、さらに費用は膨らみます。というか、毎月分配型だと、上がらざるを得ないというか。REITは利益を分配する義務がありますが、REITを購入するファンドには利益を定期的に分配する義務は無いので、無分配型を用意するなりしてほしいところ。