Tuesday, October 20, 2015

国東半島一周は達成するも 築城駅から輪行撤退となりました 福岡~中津と宇佐~豊後高田入り前 伊藤宝来堂まで




http://www.ranobe.com/2015/10/2.html
このライドの詳細になります。いろいろと発見や気付きがありました。国東半島一周ができたのが嬉しかったです。パンクが2回あったのですが、2回めは事前に機材チェックしていれば回避できたかもしれなかったのが残念です。

 ルートはナビのNV-U37にしたがって朝倉街道経由です。何も考えていません。八木山峠かショウケ峠越えかと思ったのですが、冷水峠へ案内されて行きます。
 コインレストラン秋峰。24時間あいているそうです。シャワーも使えるとか。そういや、一回も入ったことがないなー、などと思いつつ撮影。
 香春岳までやってきました。交通と路面状況的にきびしい。また、以前にでかい釘を踏んでパンクした地点でもあります。山の紅葉を見て、近くのお地蔵さんに道中の無事を願います。
 朝霧の地。道路で霧を見ると、大分の近くでもあるんだなあと思ってしまいます。大分=温泉ニアイコールで山ってな感じ。
 「こんな霧の中でこそ、普段から電球色電球色言っているライトが役に立つんですよねー」と、自分に問いかけますが……

このライドでは、その電球色のライトは一つも持ってきてなかったとです(白目)。途中まで目的地が決まってなかったんです。いきあたりばったりなんです。というか、体調と風まかせだったのです。最初なんて、方角が完全に別の
長崎島原。仁田峠の紅葉ライドかも? なんて考えていたのです。あと、高千穂かえびの高原。黒霧島の郷であることを強調しているとト上司(とじょうし、なぜか変換できない)。


 紅葉はまだであるということを2chのスレで知り、じゃあ、国東半島に行こうか、一周したことなかったし(1回シ失敗したし)。3号線の分岐点まで行って風しだいでは色付き初めの紅葉の高千穂えびの高原かなー。無計画すぎる。
 途中の築城の自衛隊航空基地の自販機。お汁粉、コーンポタージュ……これは、夜に脱営する自衛官を捕まえるトラップなの?
 来週の10月25日は航空祭の看板が多数設置されていました。バッティングしないで良かった。ちくじょう祭りと落花生祭りが道中開催されていましたが、これも混みあうだろう時間を避けることができました。そもそも混みあわないかもしれませんが。
 豊前松江駅。「ぶぜんしょうえ」と読むそうです。まつえかと思っていました。松江という地名の場所は、だいたいは海に面していて、防風林として松の木が植樹されています。
 観光看板。城下町だったとか。言われてみれば、瓦屋根が多いなあと、一度自転車で通過したことがあるはずなのになにも見ていなかったことが判明します。
 フード情報。カニ、牡蠣、ああ食べたい。
 そういや、唐揚げの地だった。雰囲気あるなあ、でも、まだ開店している時間ではなかったためさくっとスルーします。
 中津城近く。旅館? 営業しているかどうかわからず。
 中津城まで来ました。中津が福岡なのか大分なのか分かっていません。黒田官兵衛の居城なら福岡? 豊前と豊後でセットで、さっき豊前を通過したなあ、豊後は大分だったから、むしろ豊前から大分? などと適当な記憶力を発揮。
 中津城。ググってわかりました。瀬戸内文化圏だからうどんがいりこダシだったそうです。
 以前に来た時に食べた店。しかし、まだ開店しておらず。
 はもが名物だそうです。はもとは? 以前に来た時も思いました。骨の多い魚。かまぼこにする。それしか覚えていなかったことが判明。海沿いの道に一匹落ちていてビビりました。







豊後高田が近づいてきました。蕎麦が好きなため、豊後高田の蕎麦はいちどは食べてみたいと常々考えています。ただ、自転車で行って食べると味の評価ができません。自転車で100kmぐらい漕いだあとだと、なにを食べてもおいしいわけです。さらに美味い蕎麦は、だいたい出てくるまで時間がかかります。

時間がかかるはずの蕎麦が、逆に駅前立ち食い蕎麦のように素早く出てくるような蕎麦店だと、自転車の場合はアドレナリンなども出まくっていますので、大暴れの惨事にもなりかねません。作業工程を見られるところはなお不味いという。「まさかその包丁下の蕎麦をそのまま鍋にぶち込む……ためらうこと無く!」「ざるに盛られた水で濡れたツヤツヤの蕎麦は、ホームページや紹介の場合は写真撮影の都合で美味く見せるためかと思ったら、写真そのままの水で濡れたツヤツヤの蕎麦がでてきた!」「なあんだ、この意味のない出石蕎麦をパクったような小皿は、不満があったらフリスビーみたいに投げつけろってことだったんだね、そぉぉぉぃ!」なりかねません。


 そういや、瀬戸内海気候の地だったんだなあ。ウェアの選択を間違って汗だくなのは、暖かい瀬戸内気候のせいなんダネ
実際のライドでも、無駄に着込んできたのに、すでに夏日というか、残暑というか、こう、大分の海沿いをなめていたというかで色々と大変になっていました。発汗でマジいろいろヤバイ。しまなみ海道の幻影が海の向うに見えてきている状態でした。「あれ、ここの海沿いって、四国見えるんだったっけ? ここからフェリーで渡れるのかな」

補給ポイントが見えてきたので補給することにしました。