Thursday, October 01, 2015

玉子丼の黄色とハロゲンランプの黄色

クロスバイクからMKS2を取り外して家族用の折りたたみ自転車に回したのでブラケットが空になりました。

とりあえず、SKL120のダイナモ部(金属ローラーで経が大きめ。回転数は落ちる)とSKL097のハロゲンランプ部を組み合わせてみました。どちらもパーツが共通で、プラスネジで取り外したランプ部を入れ替えればおわりです。

目論見としては
「回転の軽いハロゲンランプなら使い処があるかも? 金属ローラーで雨でもスリップしにくいし、雨とか霧の中なら、オレンジ色のハロゲンランプの色温度と、あとハロゲンランプの発熱で内部に入り込んだ水を(LEDに比べれば)乾かしてくれるはず」
ということで雨の中をちらっと走行してみました。雨の中でこそ輝けー。

結論。つらいです。

夜、雨の中において自転車で速度を出すのは自殺行為ですので、回転数の落ちた経の大きいローラーでは低速時に暗くて路面状況の確認もままなりません。ハブダイナモのランプろ併用したら、HerrmansのH-one S との同時使用だったので、ブロックダイナモのハロゲンランプ光は見えなくなりました。H-one Sは昼白色で少し黄色がかっているため、むりにハロゲンランプの黄色の光を要求する感じでもありません。

気合で速度を出すと、たぶん時速25km越えぐらいでハロゲンの輝きが目立ってくるのですが、雨の中で自転車の時速25km越えは死ぬのでやめておきたい感じです。晴天だといいかもしれません。が、晴天時だとH-one Sの昼白色光で完全に問題なく走行できます。

結論としては晴れの日で速度が出せるならバックアップにはなる。色は好きだし。雨のなかでH-one Sランプが壊れた場合に結線を簡単にできるようにギボシ化しておけば、まあ、なんとか使えるかもしれない。霧が出るところでは、オレンジ色が強い方がいいので、霧島の早朝とか、大分自動車道沿いを霧の出る時期に走行する場合は被視認性をあげるために有用かも、ぐらいでした。

他にも夜間でのブルベなどの集団走行の場合は、左近はLEDライトばかりですので、オレンジ色の光は誰かが一発で認識できるでしょう。限定された状況でツボにはまればってなところです。とまあ、むりくり良かった探しなので辛いという。

で、玉子丼を作ったのですが、白身と黄身がまざって昼白色だゼ! 昼白色だけど夜食なんだゼ! というネタを思いつきました。 実際は、卵の投入と処理に失敗して、泡だった玉子丼になって白目になったわけです。半熟が美しい玉子丼はどうやって作ればいいんだ……

作った後に検索すると、

http://cafe.cookpad.com/topics/7799
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q106974175
温度管理しないとダメなようです。簡単なのはフタを使うこと。フライパン1つでフタ無しの場合は、アク無し玉子丼は技術がいるようです。