Thursday, November 13, 2025

イベント用に焼き芋の練習をする

フライパンでアルミホイルに包んだサツマイモ(宮崎産)を焼きました。片面20分、ひっくりかえして20分、さらにひっくり返して5分ぐらいです。つどつど水を少し入れていたので、ふかし芋っぽくなりました。

昨年、イベントでドラム缶を改造した焼き芋焼き器を借りて焼き芋を焼いたのですが、連続して借りるというのも厳しい感じでした。また、木炭を使って焼きました。

焼くまではいけました。しかし、火力の調整が難しいのと、あと、ドラム缶を改造したものなので、やはり危ないと。ちょっとやけどしそうというか、自分もアチョーなことになりました。

また、終わったあとの木炭がまだ焼けているものの処分にも困りました。有志の方に処分してもらったのですが、これはなんとかしないと……

で、自分でドラム缶を切った貼ったして焼き芋器をつくろうかなとも思って調べました。どうも、イベントとして継続してやる気配。

ドラム缶 焼き芋器

上記は画像検索結果へのリンクです。転倒しにくいものを作るのは困難だなとわかりました。ペール缶一斗缶を使ったものも同様です。架台をなんとかしても木炭の火力調整、焼けている木炭を処理する問題が残ります。

じゃあ、熱源はもうカセットコンロに絞ろうと。テーブルは貸し出しのがあるだろうから、熱源は各自カセットコンロを持ち寄りしようと。連結して鉄板を乗せるとか危険なことをしなければ、ドラム缶やペール缶よりは安全だろうという目論見になりました。

焼くのは尾上製作所(ONOE) いもやききやっくんDXで焼くことにしよう。やすいし、取り回しもいいだろうとamazonで購入しました。ほんで、いもやきやっくんDXが届いて見ていたんですがー、もとめる焼き芋の数を一定時間内に焼くためには、多段接続して高さを稼がないとならないと判明しました。一度に焼けるのが、大きめの芋だと3~4個だったのです。


https://youtu.be/I8YHhFjxIYo?t=55

実際に使用されている方の動画です。

https://youtu.be/tCzmHx84nNM?t=359

小さめサイズをアルミホイルに包んで焼かれている方の動画。これは数がこなせそうですが、1サイクル一時間のようでした。

これは、フライパンもしくは土鍋的なもので、積み上げて焼く必要があるのでは? 深型フライパン+カセットコンロか、前日に湯がいておいてアルミホイルに包んでイベントのときにやっくんかフライパンで焦げ目だけつける感じで数を稼ぐかしないと追いつかなさそうです。

アルミホイルに包んだ190mlコーヒー缶ぐらいのものを、蓋をしたフライパンで蒸し焼き風にしました。少し水を入れて蓋をして、タイマーをかけてほかのことをして、ひっくり返すときに水をいれてまたタイマーです。やはり一サイクル一時間はかかりました。5~6個焼くにしても、追いつかない予想です。200個ぐらい焼くので(あかん)。ドラム缶で一気に焼くのが、やはり数において有利です。

イベント当日でなく、前日ぐらいから茹でて冷ましてアルミホイルに包んでおく。中まで火が通った状態にして焼く。別ルートなども考えたいです。

ゆっくり焼いてデンプンを糖にかえるなどは、トレードオフでできなくなってもいいだろうという判断です。茹で芋かふかし芋の焼き芋風でいきたい。


他。もらいものの、米分 栗蒸し羊羹 賞味期限が短いのとトレードオフで柔らかさを追求してある羊羹でした。
原材料的に、ういろうと羊羹の中間ぐらいかなという感想。一気に半分ぐらい食べてしまって、残りは翌日に食べました。高級なういろうのような上品な味でした。栗蒸し羊羹よりもう少し硬めというか、もっちり弾力アップになると、佐賀県小城の「むら雲堂本舗」の硬さになる感じです。

羊羹マニアにしか伝わらねえ!

えー、あくまきっぽい硬さです。

なおさら伝わらねえわオチ。