Saturday, October 15, 2005

雄牛と熊と欲豚と その10 フクラミゾーン要塞

評価損益 -9,839 円
評価損益 -28,064 円
評価損益 -1,150 円
合計 39,053円の含み損。

あばばばばばばば。

口座開設から、わずか二週間で凄いパフォーマンス! 相場の歴史がまた1ページ! きっと、以下のスレッドは、むかし田中芳樹に騙されて、そして、いままた、株式市場で騙されている自分のようなライトノベル読みがたむろしているに違いないです。

銀河相場師伝説「相場の歴史がまた5ページ」

大-----ジャスダック回廊-----東
証                          証
同                          帝
盟----- ヘラクレス回廊 -----国

回線の細さを笑うネタとか、すげえいかしてます。

含み損全体としては、アメリカの市況がちょっと戻して、ちょっぴり減る予定です。その後どうなるかは卿らの知るところではありません。TOPIXインデックスファンドを損切りしてからは、日本株での利害は無いので、日本の市場に関しては、調整局面に入っても安心して見ていることができます。

大きく突っ込んでいるのは、おもにSG ロシア東欧株ファンドと、朝日ライフアセットマネジメント(Avest-E)で、今後の欧州・東欧の経済状況に賭けている感じです。EUがんばれ。

ただ、上記二つは、買った直後に基準価額を大幅に下げています。逆境にめげず(含み損を拡大させながら)半泣きで勉強をしていくと、朝日のAvest-Eは、ヨーロッパのインデックスファンドを、ちょこっとカスタムしたに過ぎないことがわかり、信託報酬分と、内部の為替手数料分だけ、まるっとお得度が下がることが分かって、さらにぐったりとなっています。

で、もっと安定した、ナニやそれはないのかと、外貨建てのMMF、ドルと豪ドルのMMFを購入してみました。外貨預金よりも有利だったので。すると、どうしたことでしょう。購入して、一晩寝て起きてみると、累計含み損がさらに膨らんでいたのです。なんか、為替レートがもっとも円に不利な時点で契約していたようです。手を出すものすべて翌日から下げ下げ下げという感じです。ひょっとして、何かに憑かれているんじゃなかろーか。

とりあえず、月末まで行けばMMFは利子(月利0.2%ぐらい)が付きます。為替が円高に向かうと、さらに自動で傷口が広がります。しかし、めげることなく、アッテンボローのように撤退戦を続けていきたい所存です。

ちゅうわけで、銀河英雄伝説で騙された(?)卿らにも、マネックス・ビーンズ証券をお勧めしたい。これでまた、市場の歴史が1ページなんじゃよー。