電動アシスト自転車で100kmいけるのか? を、実は先週の日曜日に実行していました。ほんで、熱中症か水中毒かわからないんですが、開始そうそうに体調が急激に悪化しました。
ちょっと何を言っていたか思い出せないんですが、まさに「うわ言」をいいながら一時期走行していました。体は重いしやる気はでないし鼻水はたれてくるし、あとなんか判断速度が落ちていて、ニアデスエクスペリメンツな感じです。いや、気温が35度を越えようって時に、なんで100kmを……判断が出発前からおかしい、あははーとか考えていたのではないかと思います。
その後は、スーパーで塩分タブレットのミネラル多めのやつを購入してポリポリと食べて回復しました。出発前に水分を大量にとったのが原因だったんだと予想とつけていたのですがあたったようです。
電動アシスト自転車は2018年3月に購入していたのもので、バッテリーもヘタってきているはずです。なによりポジションが出ていません。ビビDXの2018年売りモデルは
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/11/jn171107-1/jn171107-1.html
【パワー】約59km
【オート】約70km
【ロング】約100km
新品時のバッテリーを使ったロングモードでも約100kmが想定されたアシスト限界です。買ってすぐに100kmを試したかったんですが、のびのびなっていました。で、バッテリーがヘタってきてるであろう2年経過以降にチャレンジすることになったという……やめとけばよかった!
塩分タブレットをぽりぽり食べ始めてからは走行できなくなるほどの体調悪化はありませんでした。ただ、両膝が痛みはじめます。ポジションがあっていなかったからです。サドルがあげられないのと、クランクの長さが足りない、あとハンドルが手前側にまがっているモデルなので窮屈な姿勢でこがざるをえないのが要因です。
これを直していると、「新しい電動アシスト自転車を買ったほうが良かったのでは?」となるのがわかっているので手が出せませんでした。別の要因としては、オートマチックモードで普段使いしていると膝が痛む原因になる「変なクランク角度で、ペダルをぐっと踏む」をしなくて良いのです。使い慣れないエコモードを使ったのもダメでした。
撤退することになっても、電車で戻れる唐津城を目指していました。平均時速13.9km……
ついた! とは喜べない時間でした。ひざもいてえ。帰りは西日を背中に受けての走行かとちょっとどんより。
船に乗ってかえれないかな?
などと無理なことを考えるわたくし
補給用の塩分タブレットがあるのでミネラル不足にはならないはずですが……ひざがいてえ。
往路で50kmで、残りバッテリーは70%表示でした。実際は61%~69%のこりという感じです。
まあ、なんだかんだで100kmどころか
109、8kmなんで、ほぼ110km走って、オートマチックモードで途中から走行しても、バッテリーは30台表示(21~29%)残っていました。
ただ、乗り手の最大HPかなんかを削っていたようで、この一週間はぐでぐででした。イブプロフェンも持っていっていたので、膝の痛みを消すために投入してから無理がきいたのがいけなかった。
ビビDXのポテンシャルはもっと高い感じでしたが、乗り手のポジションがでていないため引き出すことができませんでした。
自転車を購入する時は、ポジションが出るものを購入しましょう。
自分が買った26インチビビDXでも、ポジションが出る人だと100kmは余裕だと思います。速度を出せるティモシリーズならもっといけるかな。