親戚のキッズが自転車を購入しました。ほんで、予算2万円ということだったので同額を渡して「この金でハブダイナモにしてオートライトにして、あと、テールライトをつけなされ。夜通し走らないなら、ソーラー点滅でも可」と言っていました。
ほんで、ソーラー充電式の点滅ライトを取り付けていたのですが、なんか光らない。見てくれということになりました。ワイはハンニバルも怖いけど、それも恐れていた。そんな展開です。
ソーラー充電の点滅テールライトは、ぱっと見でキャッツアイかパナソニックのものでした。猫目とパナだと初期不良率は低めで、なにか取り付け時のミスか充電していないかの可能性が高いです。
チェック箇所として
1 「充電池の絶縁シート抜いて無いんじゃろ!」
と、電池を見てみたんですが、絶縁シートはありませんでした。モノがもう自転車についている状態だったので、説明書はありません。ネットで検索しようとしても、猫目かパナのものか特定できない。サイドにパナソニックのロゴがないのでたぶん猫目かな……ショップに持っていきまへん?
ほんで、検索して、もうひとつのチェック箇所
2 「充電池が初期状態で、ひっくり返してAUTOの位置までねじ込まれて無いんじゃろ!」
という点を確認したら、初期状態のオフでして、AUTOの位置までねじ込まれていませんでした。充電もこれからになりますが、ある程度は蓄電しているはずです。ちょっと暗いところにいって、ソーラーパネル部分を手でおおって自転車本体をゆらして点滅を確認。めでたしめでたしです。ちゅーか、ショップでしてもらっておいてくれと思っていたら、amazon購入で持ち込みでダータでマッドガードを加工してもらって取り付けてもらった? そらあ何も言えませんわ……
電池ホルダーに小さな「▼」があります。これが下向きだと出荷状態です。点滅しません。
一度、電池ホルダーを抜いて
「▲」を上にしてねじ込むと、AUTO点滅モードです。充電もここからになります。
あれー? 充電池に絶縁シートないなー? 点滅しないなー?
というのが、もっとも起こりやすいのが新学期のいまと、夏至をすぎて日が落ちるのが早くなってきて「テールライトつけたら梅雨の帰り道でも安全になる! 2千円ちょいで!」と気がついて取り付ける時です。
あらたにチャリツーを始める場合に、尾灯が点灯していないってのは気が付かないこともあります。友人などと縦列で走行する時に、ソーラー充電だろう点滅ライトが光っていないときは教えてあげるといいと思います。