コインパーキングを探す時間と、てくてくと歩く時間で、会場についてテキスト読んで待つという最低限もはたせませんでした。試験会場に時計がないのも気が付かずだめポイント。試験は約2時間だったんですが、時間配分もなにもわかりませんでした。女性比率たかめでした。周囲の雰囲気からすると試験難しそうな気配。それでいて、1時間経過して退出許可時間になるとかなりの人が退出していきました。
ワイ、そのころ30問目ぐらいの計算問題をぽちぽちやっていて、全部で70問をどうしよう、まだマークシートにマークせずに問題用紙に丸つけているだけなのにあばばばば。
問題文が持ち帰りオッケーだったのであとから確認できたんですが、まんべんなく易問を落としていくという仕上がりでした。中学理科レベルの問題を、振り返るとなぜそれをマークしたのか? つうか、特定毒物の10こぐらいを覚えていっていないがために分からなかった問題があって「きみ、なにしにきたの?」というだめっぷりです。
なんか、中学でならったような……アンモニアが弱塩基とわからなかったり、酸化剤でシュウ酸をえらんだりしました。酸って書いてあったから。(煮えてんのか!)。
◯正しいものをえらびなさい
1 アルミニウム - 体心立方格子
2 銅 - 面心立方格子
3 ナトリウム - 六方最密充填
4 カリウム - 面心立方格子
なんか聞き覚えあるけど思い出せない! いちおう、花粉の薬は飲んでいかなかったんですが、あまりかわらなかったですね。
ネット使える環境で調べつつ自己採点をしていたら、危険物の勉強をしていた時に重なる部分があったのが大きく、あやしい自己採点で42/70でした。
この数値は、しちろくしじゅうに……6割とれば合格という話らしいので、「自己採点があっている」「足切りにひっかからない(4分野でひとつでも40%を下回るとアウト)」のであれば合格の見込みです。受かっていたら来年は問題が簡単になることを祈らずにすみます。しかし、自己採点すらもまともにできないという仕上がりなのは、もう一回受けたほうがいいのかもしれません。
「解毒剤はなにかな?」 とか、ぱっと言われてもわかりません。「お、お水をたくさん飲むといいと思います!」ものによっては危ない答えしかいえません。
問題文が手元にあっても、まともに自己採点ができない。これは、厚生労働省のサイトの情報と、毒物劇物取扱責任者の過去問サイトで書いてあることが微妙に違っていたためです。
ググっても正しいかどうかわからなかった問題が多いです。「漏出した場合は、専門業者に回収を頼んでください」って厚労省のサイトに書いてあった白目。実際はそうなんでしょうけど、問題の答えがわかりません。あと、いまとなってはマイナーな物質の問題が出題されるために、検索しても情報がでてきません。どうなるものやら。
発表は……なんか、9月らしいです。おぼえてません。えー、確認すると9月1日9時からでした。問題と答えは8月8日にネットで公開されるそうです。
今後は、毒物劇物取扱責任者の合否にかかわらず、甲種危険物の勉強を、ちまちまとしていきたいと思います。自動車で行く場合は、佐賀大学で受験がよいのではないかと考え始めました。駐車場のキャパがちがうので。あー、イベントに重なるとわからないか。これも、できれば土壇場でなく事前に調べていきたい。