Monday, December 12, 2011

もっと、もっと光をー

ロードに付けていたHL-120が壊れました。本体機能が壊れたわけではなく、本体をブラケットに固定するフックが少しずつ欠けていき、とうとう走行中に落下するようになったのです。ブラケット側でなく、本体のひっかけるところなので、本体を買い換えないと行けません。

もともと、メーカーのアスクレンはHL-90のブラケット側の強度不良を数度の改善でなんとかして行っていたという歴史があり、2回の改善でもブラケットがブチ折れるというクレームにメーカー側もきれたのか、ファイバーグラスを混ぜ込んで、どうやったって折れるわけがねえだろ! ぐらいの強度にしちゃっていたようです。

新商品案内 * AKSLEN HL-90 *
ついてはアタッチメントにファイバーグラスを配合する改良を行ない、格段に強度を高めました。JIS規格の15倍の基準で振動テストを行ない、加えて入念な走行テストにより充分な強度を備えていることを確認済みです。
戦いの歴史。で、ブラケット側ぼ強度は後継機のHL-120にも引き継がれていたのですが、ブラケットが強い分だけ、路面の衝撃はブラケット側でなく、ライト本体の方に行っていたようです。で、本体側の固定ツメがだんだんと欠けて行っていたという次第。防水対策がけてテープで固定すれば余裕でいけるんですが、それも面倒なので後継機を調達しようと思います。明るさには問題がないため、ハンドライトとして余生を送らせようと思います。

後継機種については、メーカー側も、ブラケットと本体の固定ツメ問題に悩まされていたのか、ライト自体の形状を変えて路面からの衝撃に強くしているようです。




これは本体ゴムバンド固定になっています。ゴムとファイバーの組み合わせで衝撃を逃がすこと目論んでいるんだろうなあという。ただ、これ単4が2本なんで、充電池も追加で買わないといけません。充電器側は単4も対応しているので問題なしです。ランタイムと光量よりも、重量減を選択したんでしょうね。自転車だと軽いのが正義ざんすしー。あと、衝撃でフックが壊れるまでの時間も長くした予想。


別タイプで砲弾型風のスタイル。これも単4です。4本使用。アップグレードキットあり。まあ、どっちかを買うでしょう。大逆転、自転車ライトはバイクライトホルダーで懐中電灯転用オンリーという技もあります。これは単3電池の運用次第です。それとは別に、クロスバイクごと海に落ちた際に太陽充電のリアランプが故障しているので、リアランプも買います。電池式が太陽充電の同じ物か……も、もっと光を~~Mehr Licht!