長時間漕いで出力があがらない場合は、ペダルに体重をかけないダラ踏みになるので、荷重が手と腰にかかることになります。体をペダルで支えるためには意識して踏み込まないと行けませんが、体幹の筋肉を使うのと、あと、呼吸が吸気が鼻で排気が口から、もしくは吸排気ともに口からになります。そこで鼻が詰まっていると、強く踏み込む事を維持できません。膝も痛いし。
ブルベの規定を調べていると、一定距離以上のブルベではヘルメットのリアライトと反射ベストが必要であることが分かりました。ヘルメットのリアライトは点滅でも大丈夫です。反射ベストは100均で購入した300~500円ぐらいの安物がありましたが、ピチピチで使用にたえませんでしたですたい。自転車こぐのむり。反射タスキは100円で良いものがあったので使っています。
ヘルメット リアライト - Google 検索
点滅可なら日本のキャッツアイの製品でいいかな、後続の目つぶしになるけど勘弁してもらおうかーと思っていたら、地区のローカルルールでは点滅が禁止されているようです。まあ、眩しいっすからね。
反射ベスト、LEDベストに関しては自転車で使う場合には一つ制限があって、サイクルジャージの補給食を背中のポケットから取り出せるようにするためには、長すぎてはいけないのです。そして、蒸れるのメッシュの方が良い。短めでメッシュとなると、選択肢は限られてきます。
製品紹介 / 株式会社コミネ Komine Co.,Ltd. / バイク,ウェア,レーシング,グローブ,スーツ,レザー
コミネのサイクルベストがメッシュで、さらにはLEDが付属し点灯で30時間、点滅で70時間ほど保つようです。ただし、後部が腰まであるので保存食が走行中に片手で取り出せるかどうかはわかりません。LEDがどれぐらいの防水になっているかもわからず。
前側は胸部までなので、サイクリング用品なら後ろも短くしてほしかった。
キャプテンスタッグのタスキ・改みたいなものなら、取り出しも取り回しも楽そうではあります。しかし、これなら反射タスキを左右から装備でも良いのでは? また、レギュレーション的にいけるかどうかも分かりません。最高はなくて、最適があるだけなのかも。