Friday, August 22, 2014

屋久島に行ってみようと なり ました

屋久島のんびりきっぷで行こうと思っていましたが、1泊2日の輪行ありだったため、港までの往路と、帰るときの自由度を高めるために、トランポで行こうとなりました。費用的には、屋久島のんびりきっぷとトランポは同じぐらいになります。あと、移動費とは別に、高速船トッピーの自転車料金が片道1,000円かかります。宿代も別。

3,290円(太宰府IC~薩摩吉田IC ETC深夜か休日割引で3割引、軽自動車料金)とガソリン代と駐車料金です。往路は太宰府まで下道で行って、帰路は太宰府から都市高速を使うと思います。

鹿児島での駐車料金は、48時間で3,400円の予定。新幹線だとペットボトルのお茶ぐらいですが、高速を自前で運転となると、いろいろと食べたり飲んだり仮眠したりして寝起きのカフェイン摂取でコーヒーやお茶を摂取します。まあ、2,000円ぐらい。ガソリンは往復で4,000円あればお釣りが来て、そのまま食費に回すだろうという計算です。積んでいくと、17,080円と出ました。あれ? なんか、以前の試算と較べて安いような……なにか抜けている気がします。

高速船の往復代金という肝心なものが抜けていました。

鹿児島・屋久島航路の運賃と時刻表のご案内です。
往復割引で 鹿児島~屋久島が16,700円税込みです。17,080円と足すと、33,780円で、自分で運転する疲労と事故のリスク込みで、屋久島のんびり切符の28,650円よりも5,130円高いと出ました。ああ、天候が乱れてさえいなければ2日前の事前予約で安く、そして、楽あができたのに。ただ、輪行袋のパッキング回数が増えて面倒なのと、博多駅までのアクセスが面倒だったりするので、5,130円は飲むべきか……

とはいっても、帰路の運転の疲労が厳しい感じです。金があれば飛行機で往復して終わりだったんですが、果たせませんでした。時間があれば高速道路をある程度の距離を下道にして、さらに、高速船のところをフェリーにして、旅費の圧縮を図れました。もっとも、寝不足で3号線を走行ってのも辛いものがあります。

金ではなく時間があって2泊3日なら、自転車で屋久島一周だけでなく、雲水峡や宮之浦岳にも行けたかもしれません。(家族より山をなめるなというツッコミあり)。金も時間も足りないのはしんどい感じです。準備期間も足りないなっしー。

レンタルサイクルもいいかなあなどと思わないでもありませんが、ポジション出せないのと、ブレーキ(のグレードとシュー)とタイヤの状態が分からないので、借りるのにはいつもためらいがあります。なお、雨が降っていたら車をレンタルすることになるでしょう。