咲-Saki-全国編BD1巻の特典コミックの舞台に行ってきましたー屋久島編
http://sun2.cocolog-nifty.com/sakisys6/2014/05/-saki-bd-ca0d.html
屋久島に舞台探訪をされた方がいらっしゃいまして、検索して地図を見ていたらひらめくものがありました。「あれ、霧島神境の海って、屋久島の永田浜なんじゃないの」と。
作中で描かれた舞台風景に屋久島の空港があります。屋久島の空港が背景にあることと、時間的な都合を考える空路で屋久島入りは間違いありません。屋久島への直行便は、大阪、福岡、鹿児島からしか出ていません。永水がらみの取材もあっただろうから、鹿児島から空路で屋久島入りしたのではないかと予想します。
http://www.jac.co.jp/timetable/index.html
他には高速船がありますが、2時間ちょっとかかります。高速船に関しては、帰路での利用はあったかもしれません。着は指宿で、砂蒸し風呂コースもあったんじゃないのと適当に推理。
白谷雲水峡 階段 画像検索
でまあ、なんで永田浜が霧島神境の海のモデルなんですかと思っているかというと、まずもって、屋久島が鹿児島県であることがあります。沖縄を霧島神境の海とは言いがたいだろうと。薩摩藩の領土だった場所のなかからとなると、色々と政治的な問題がでてきて大変そうです。(他に芋焼酎文化圏でくくる等)
もののけ姫のロケ地になったという、白谷雲水峡もオタク要素を持つ人間を呼び寄せるだろうポイントです。
永田浜(いなか浜・前浜・四ツ瀬浜)
http://4travel.jp/domestic/area/kyushu/kagoshima/rito/yakushima/nature/10012064/
バラだったものを、ラムサール条約登録のためか、まとめて永田浜としたそうです。wikiソース。
http://www.geocities.jp/like_acoconut/yakushima4.html
永田港ルートで屋久島灯台あり。
砂浜。堤防は一湊か永田港、もしくは接岸の設備がない割には照明が配置されているところから、いくつかの風景の合成という考えに至りました。
砂浜へ伸びるの階段が写った写真を発見したのも、大きい要素となりました。浜へ降りていく階段。宿をとっているなら送陽邸だろうという、なんら根拠の無い予測。
永田浜近隣の公共照明。FL20SWの一灯型。LEDへのリプレイスは、蛍光灯とLEDでは消費電力がたいしてかわらないため、消費電力削減という名目では進みそうにありません。光の特性・直進性のた、LEDは光が目に刺さって眩しく感じられやすいので、老朽化での置き換えも急速にはすすまないと思います。
永田浜の照明 アップ
google mapへ飛びます。
右上が永田浜の岬になります。
いろいろと言っていても始まらないため、屋久島行きのルートを検討していましたが、えーと、福岡空港からだと1日1便しかないうえに昼過ぎ到着、さらには往復で6万円ぐらいかかるという計算でした。(白目) 岩手行きと同じぐらいか……
どうせなら自転車持って行きたいとなると、陸路で4時間かけて鹿児島入り、鹿児島か指宿から高速フェリーで2時間で、片道費用が2万2千円から(ガソリン代は含まれていません)。これを博多から新幹線で輪行となると片道2万6千円(食事なし)となります。
フェリー代なしながらも、日本旅行で検索するとJRの新幹線往復と宿・朝夕食事付きで2万8800円でした。これは、岩手わんこそばツアーを先に行ったほうがいいのかもしれません。