Thursday, October 11, 2018

なにかが吹っ切れた蘇州三洋の Block Dynamo NRV011 と NRV015 停車時サイド点滅機能つき

http://cycle.panasonic.jp/ssem/products/nrv011/index.html
附侧面7色LED点灭残光 / サイド7色LED点滅残光機能付き / With flashing afterglow function by 7 colors LED light on the side
中心光度が約1800カンデラの0.8Wモデル。ローラーがメタルっぽいです。

しかも、サイドのリフレクター(兼、停車時7色点滅穴)がハート型!

いやー、ひさしぶりにいいブロックダイナモを見ましたわ。たぶん、2019年モデルのパナ系軽快車に採用されるのでしょう。これはぜひ個別売りもしてほしいなあ。

NRV015
http://cycle.panasonic.jp/ssem/products/nrv015/index.html
こっちは4.4V1.2Wタイプで中心光度が約2200カンデラモデル。軽負荷ダイナモとあるので、直径が大きめの金属ローラーだと思います。ゴムタイプで直径がでかいと蘇州三洋ではじめてのタイプになると思います、Dymotec6とかそんなタイプだと夢がひろがります。

ただ、ブロックダイナモタイプは低価格帯の軽快車に採用されがちなので、日本で雨のことを考えると金属ローラーだと思います。ゴムローラーでも速度をださないとそうそうスリップすることはありません。

問題は経年劣化したときに、暗くなって雨がふって下り坂で速度が出た時にーとなると、一番ライトが消えてはいけないときにスリップするおそれがあるわけです。金属ローラーだとそうそう滑りません。タイヤサイドが擦り切れるころには、つぎに自分がどのタイヤにすればいいかが分かってくるでしょう。その前に接地面がすり減るのが普通です。

さすがに金属ローラーでも油を噛むと滑ります。てきとうに錆落とししてメンテしてビスに油をさしたった! と思っていたら、なんか前カゴ右したのブロックダイナモに垂れていたときなどに金属ローラーでもすべりました。(実体験かよ!)

なお、自動車用のワックスシートで汚れたリムを磨いたあとなどにブレーキの効き悪いなあなどというおろかなことも。(そりゃあコケるわけだよ!)