Sunday, December 25, 2022

クレーン実技教習を受けている時間より自動車を運転している時間の方がながい

 クレーンでなく自動車の実技をしているのでは? 疲労か慣れたのか、気が付かずに安全靴で運転してとくに問題がないまでになりました。クレーンも安全靴で操作しています。サイドブレーキに安全靴の端が引っかかって危ない時あり。安全靴も規格があるので、そんなハードなことをしないなら、スポーツタイプのやつでシュッとしているのを買えばよかった。プロテクティブスニーカーってやつですね。規格上、安全靴です。クラブトロリ式天井クレーンで運転室に入るタイプだとそれで十分な予感。

ちゅうかですね、運転室に乗り込むとは思ってなかったんです。


【クリーンセンター多摩川】可燃ごみピット・ごみクレーン編

https://youtu.be/JyjTjzlbMGs?t=22

こんな部屋っぽいところで前にガラスがあって、左右にレバーがでているUFOキャッチャーのでかいの? それで実技教習すると思ってたんです。初日の説明で、どうも、あれ? なんか違うくない? 鉄階段の登り方から指導されてるよ……手すりもって登らないと検定のときに減点だそうです。ほんで、検定のときだけ手すりを持ってとか、たいてい頭から吹き飛ぶので普段からやりましょう。そういう説明でした。

しかも運転室にあがるとレバーじゃなくて、いや、横にでるレバーハンドルなんだけどノッチとかいってガッコンガッコン、カチカチいうやつでした。モーダーもインバーター制御で振れがでないやつとかでもなくなくない? 水平移動は移動式クレーンに比べた楽だけど……ラフタークレーンとタイミング違って、レバー操作の感覚だと走行で振れがとれません。まあ、ラフタークレーンでも振れはとりきれませんでした。つまり振れは完全にはとれないけど検定での許容範囲におさめて凌ごうという方針です。

あと、走行と横行がどっちがどっちかよくわからなくなっていました。前、後、左、右で指示されて、まずラフタークレーンで覚えていたことを完全に上書きするまで2日をついやしました。忘れないように書いています。

不味いと分かったので、他の方が運転室で操作しているときに、クレーンを見ながらひとりパントマイム状態で架空のレバーを操作していました。ずっと。会話もその際はしなくていいので間が持ちました。移動式クレーンでもおなじことをやっていました。いや、車両建設機械でも、ショベルローダーでもやっていました。VRシミュレーター普及しないかなあ。Steamにあるといえばあります。けっこうなPCのスペックとヘッドセットが必要です。

いまは吊り上げたドラム缶を見て操作するのではなく、検定を通るためにリズムで覚えて、停止間際のドラム缶の動きを修正しています。吊った荷物を見ていない挙動とすでに露見していて辛い。自在に操るには、VRシミュレーターのいいやつを与えられてもよくて数ヶ月以上かかるでしょう。

同じ教習をチームで受けている人が、ペンダント式のクレーンの経験が数年あるようで、あきらかに技術が飛び抜けていました。何をすればいいかがわかっている人で、すでに検定のタイムをクリアされています。ワイは交替で運転室に乗り込み、「走行はよこ……横行はまえうしろ」と毎回確認する始末で、ほんと時間が長いです。検定タイムもすでにあきらめて、タイムオーバーによる減点を込みで検定に通るべく目標を切り替えています。

フェスティブ500もあきらめている感じです。ひゃ、100kmは行きたいなあ。

別で気がついたのは、1級ボイラー技士試験の勉強がほぼ間に合わないということです、1月10日でした。なぜか2月にある危険物の勉強を先にしていたという落ちです。3月試験と誤認していたのか……フェスティブ500をローラー台で漕ぎつつボイラーの勉強をすればあるいは?

なにもかもがガタガタやないかーい!